新型コロナウイルス感染を収束させるのに決定打はない。だが、昨年1月に国内で初めて感染者が確認されてから約1年8カ月が経過し、課題は浮かび上がった。自民党総裁選の候補者が置く力点は「四者四様」。人流対策のロックダウン(都市封鎖)をめぐっては、賛否が割れる。行政組織の在り方でも考え方は異なり、争点は多岐にわたる。
自民党総裁選の立候補者4氏は18日、インターネット動画中継サイト「ニコニコ動画」主催の討論会で、政府が掲げる財政健全化目標の先送りを容認する姿勢を示した。新型コロナウイルスの影響が長期化する中で、経済活動の支援を重視する意向だ。
中国の国家税務総局は18日、芸能人への税務調査を強化すると発表した。脱税を監視する。富裕層に対する締め付け強化の一環とみられる。
新型コロナウイルスの死者が世界で最も多いアメリカでは、これまでに亡くなった人たちを追悼しようと、首都ワシントンの中心部に、死者の数にちなんだおよそ67万本の旗が並べられました。
カルティエの時計の代名詞ともいえる「タンク」に新たなコンセプトのモデルが登場する。70年代から80年代に一世を風靡した「マスト」を再解釈した新作だ。ソーラー駆動やミニマムなデザインがラグジュアリーウォッチの新時代を映し出す。
「維新の三傑」といえば、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允だが、その裏で倒幕に貢献したのが、岩倉具視で…
男子テニスの国別対抗戦デビスカップは18日、ワールドグループ1部 アルゼンチンvsベラルーシ(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー)のシングルス第1試合が行われ、世界ランク15位のD・シュワル...
グローバルでは、アパレル業界におけるサステナビリティーの取り組みが加速化している。たとえば、フラン…
英グリニッジ王立天文台が主催する、天文写真コンテストの今年度の入賞作品が発表されました。受賞作を中心に、珠玉の写真を見ていきましょう。
9月20日は敬老の日です。健康な老後のためには、適度な運動が欠かせませんが、90歳になっても現役フィットネスインストラクターとして活躍する女性がいます。タキミカこと瀧島未香さん。65歳になって初めてジムに通い始め、年をとるごとに筋力をつけ、体も柔らかくなっていったと言います。70代や80代になっても体を鍛え続け、筋力をつけることは可能なのでしょうか。古谷敏郎アナウンサーが聞きました。(アナウンス室 聞き手 古谷敏郎、取材 白鳥哲也)
男子テニスで世界ランク54位の錦織圭は18日に自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、同665位のT・コダット(アメリカ)と練習する動画を公開した。
パンや菓子類などのパッケージで、最近よく目にする「ロカボ」と書かれたマーク。糖質を摂り過ぎないよう糖質量を適正に抑えた食品であることを示したもので、ダイエットや健康管理で糖質制限を行う人にとって食品を選ぶ際の目印にもなっている。しかし、このロカボマークを管理する「食・楽・健康協会」が「ロカボプラス」という新基準を打ち出した。代表を務める北里研究所病院の山田悟・糖尿病センター長は「ロカボプラスには、ロカボに対する誤った認識を是正する狙いがある」と指摘する。
東京都杉並区の田中良区長と区幹部3人が7月、緊急事態宣言発令中に区内の経済団体との会合のため群馬県のゴルフ場を訪れていた問題で、区の指定管理事業に応募中だった造園会社の社長も会合に同席していたことが15日、分かった。選定に関わる区幹部とゴルフのプレーもしていた。区は指定管理者を募集する際、事業者と選定に関係する区職員の接触を禁止している。また、田中氏の越境をめぐり同日昼時点で約100件の苦情が区に寄せられた。
アメリカや中国では、在宅のままで医療サービスを受けられる遠隔医療プラットフォームが爆発的に広がって…
台風から変わった低気圧や前線の影響で、関東甲信では明け方にかけて断続的に雨が降りました。雨のピークはすぎましたが、しばらくの間は、土砂災害などに注意が必要です。
19日朝早く、那覇市で住宅1棟が全焼する火事が起き焼け跡から2人の遺体が見つかりました。警察は、この家に住む70代の兄と60代の妹とみて確認を進めるとともに出火原因を調べています。
東日本有数の観光地として知られている栃木県日光市が、新たな観光ブランド戦略に取り組んでいる。豊かな自然や世界遺産という観光資産を誇る一方、集客は各観光スポットが個別発信するイベントによるところが大きかった日光。新戦略では新型コロナウイルスの収束後を見据え「新しい日光」を旗印に周遊ルートの充実や新たな絶景スポットの発掘などを進め、“面”として楽しめる観光地の魅力を発信する。
9月3日にアメリカの雇用統計が発表された後に、それまで上昇が続いた同国の株式市場(S&P500種株価指数…
和歌山県田辺市中心部のJR紀伊田辺駅前に市街地活性化施設「tanabe(たなべ) en(えん)+(ぷらす)」がオープンして、8月10日で1年を迎えた。民間ビルがあった駅正面に市が2億円近くをかけて建設。入館者は1日平均100人台後半~300人台で推移している。ただ、2階のワークスペースは個人・少人数の利用が1日平均2人未満で、課題も抱えている。
大阪府泉大津市は、国産毛布の9割を生産する「毛布のまち」だ。中国製などの安価な海外産や、軽くて保温性にも優れた羽毛布団などに押されながらも、肌触りや染色にこだわった上質な毛布を量産し続けている。歴史をひもとけば江戸時代から連綿と続く、繊維の町の技術革新への絶え間ない探求心が、高品質な国産毛布を支えている。
株価が好調だ。日経平均株価は再び3万円台に乗せて、さらに9月14日には31年ぶりの高値をつけた。それもこ…
入社時の希望とは異なる部署への異動や予期せぬ転勤……。そんな経験がある人も少なくないだろう。だが、…