「これで痩せる」「マイナス●キロ」など、女性メディアの鉄板テーマであるダイエット。特に夏になると、ダイエット記事につい目が吸い寄せられてしまいます。ですが、「そもそも、なぜ自分は痩せたいのだろう?」ということを掘り下げてみると、心の奥底に意外な感情が埋まっていたのに気づくかもしれません。 7月9日に発売された『痩せてる女以外価値ないと思ってた。』は、タイトルそのままのことを、約19年間抱き続けていた女性の自伝コミックエッセイです。
チャプレンとは、教会以外の施設・集団に務める聖職者のことだ。ハーバード大学は40名以上のチャプレンを擁するが、今回、そのチーフに無神論者が全会一致で選出された。この出来事は、日本ではあまり注目されてこなかった「米国の宗教離れ」の画期と言える。
李光満という無名の作家の習近平政策礼賛の文章が、8月29日に人民日報、新華社、中国中央テレビ、光明日報など主要政府メディアや地方のメディアに集中的に転載されたことで、突然大きな話題を呼んだ。おりしも習近平政権が「偉大な中国の再生」のため、経済、文化、社会への各種統制を強めている最中であり、こうした指導部の意を受けた文章であり、やがてくる統制強化の前触れではないかとの憶測を呼んだ。
香港、ウイグルといった周辺地域を飲み込み、急激な膨張を遂げている中国。そうした動きの背後には、いくつかのイデオロギーが隠されているという。『ハロー、ユーラシア 21世紀「中華」圏の政治思想』(講談社)を上梓した、文芸評論家で立教大学准教授の福嶋亮大氏がその実態を解説する。
会社のあり方や働き方が様変わりしている。日本企業の特長と言われてきた終身雇用や年功序列型賃金は事実上崩壊。企業内組合の組織率も2割に届かない。また、女性の社会進出、障がい者就労、高齢者の活躍、LGBTQの尊重など、進むダイバーシティ。パワハラ・セクハラ・リモハラなどハラスメント意識の高まり。兼業・副業の解禁・促進etc.。昭和に原型ができた日本の会社と会社員モデルは、平成〜令和にかけて、劇的に変化してきた。ここにコロナ禍も拍車をかけて、人々の働き方や生活様式、意識・価値観も変化している。
コロナ後の景気回復期待から、全世界で資材の争奪戦が発生しており、企業はコスト増という問題に直面している。製鉄業界では、自動車の鋼材値上げに踏み切っており、一連の影響は日本の基幹産業にも及んでいる。資材価格の上昇をきっかけとしたコストプッシュ・インフレが進む可能性も取り沙汰されており、一部からは70年代のオイルショックを見るようだとの意見も聞かれる。
軍政と民主勢力が激しく対立し実質的な「内戦」状態にあるミャンマーの現状に対し、全当事者による対話で打開策を模索していた「東南アジア諸国連合(ASEAN)」の仲介が難しい局面に陥っている…
神戸市立王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」。そのかわいい姿と優雅な所作から、親しみを込めて、“神戸のお嬢様”とも呼ばれています。愛くるしいタンタンですが、中国への返還が決まっています。神戸で最後の時間を過ごすお嬢様の様子を、毎週水曜日にお届け!
9月10日、宅配業界2位の佐川急便・本村正秀社長と3位の日本郵便・衣川和秀社長が記者会見し、小型荷物の…
9月6日、台湾大使に当たる台北駐日経済文化代表処代表の謝長廷氏が、自身のソーシャルメディア(SNS)ペ…
佐賀県鳥栖市で79歳の女性を鈍器で殴って殺害したとして長崎市の大学生が逮捕された事件で、亡くなった女性は頭部に複数の傷があり繰り返し殴られたとみられ、骨が折れるほどの衝撃を受けていたことが警察への取材でわかりました。
イギリス政府は変異ウイルスの「デルタ株」の感染拡大が続く中、50歳以上の人などを対象に来週からワクチンの3回目の接種を始めることを明らかにしました。
◇マーチャント・バンカーズ(14日)副社長(取締役)高崎正年
内閣官房人事(14日)官房副長官補付内閣審議官兼新型コロナウイルス感染症対策推進室次長兼新型コロナ対策本部事務局次長(厚生労働省医政局長)迫井正深▽官房副長官補付内閣審議官兼新型インフルエンザ等対策室長兼国際感染症対策調整室長兼新型コロナ対策推進室審議官兼新型コロナ対策本部事務局審議官(厚労省官房付)柳楽晃洋▽官房副長官補付内閣審議官兼新型コロナ対策推進室審議官兼新型コロナ対策本部事務局審議官(厚労省雇用環境・均等局総務課長)田中仁志▽内閣人事局担当内閣審議官(警察庁官房付)佐野裕子
世界的な金融危機が発生したあのとき、アメリカで1人の経済学者が重要な役割を果たした。中央銀行が大規…
私のこれまでの相談事例でも、妻が「女友達」と称して不倫相手と会っていたというケースは少なくありませんでした。「信じていた嫁に裏切られました!」と唇を噛むのは高井聖也さん(33歳、年収600万円、仮名)です。妻は不倫相手と渋谷の道玄坂のラブホテルに行っていたという最悪の結果が明らかになりました。一体何があったのか。
「不倫」に対する世間の見方は、ここ数年特に厳しくなっています。裏を返せば、不倫が発覚するケースが増えているということ。前編はICカードの履歴からラブホテル不倫がバレたケースを紹介しましたが、今回はさらにデジタル、スマホ時代だからこそ「不倫」がバレてしまった恐ろしいケースについて紹介しましょう。
オイシックス・ラ・大地が販売する、ヴィーガン・ミールキットが売れている。ヴィ―ガンのライフスタイルを想像以上に「気軽なもの」として紹介するだけでなく、コロナ禍でマンネリ化したおうちごはんのアクセント、家族が料理に参加するキッカケ、フードロス削減など、さまざまメリットがあるのだ。
日本人は投資といえば、まず株式投資をイメージしがちだが、ひとことで投資といっても、さまざまな金融商品へ投資をすることが可能だ。今回は、投資の代表的な商品でもある株式と債券について、両者の違いやそのリスク、富裕層が債券投資を好む理由まで、スイスのUBS銀行で富裕層顧客の資産管理を担当し、『定期預金しか知りませんが、私、本当にお金持ちになれるんですか?』の著書もある、渡邊一慶氏が解説する。
「駅前のベンチに触らないと悪いことが起きる」「固形物を食べるな」――。突然、このような「命令」が自分の中から聞こえてきたら、どのように感じるだろうか。コミックエッセイ『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』では、内側から聞こえてくる神様の「命令」に翻弄され、強迫性障害や摂食障害を抱えるようになったもつおさんの高校時代が描かれている。「どこにでもいる平凡な女子高生」だと自分のことを振り返っているもつおさん。はたして、彼女はどのような高校3年間を過ごしたのだろうか――?
マンションの「三大トラブル」としてよく挙げられるのが、「駐車場(駐輪場)」「生活音(騒音)」「ペット」だ。マンションの平均戸数は50戸、1棟で100名以上が同じ屋根の下で暮らすことになる。タワマンでは数千人規模が1棟に居住することもある。人が集まって住めば、トラブルはある程度避けられない部分もあるが、資産価値に大きく関わるケースもあるので、放置するわけにもいかない。物件を購入する際、どのような点に注意すればいいのか。マンショントレンド評論家の日下部理絵氏が解説する。
【難読漢字クイズ】「人鳥」って読めますか?人間のように二足歩行しているように見えることからこの漢字が当てられています。