日本を代表する一部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピ…
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長ら専門家有志は18日、夏の東京五輪・パラリンピックに関する提言を政府と大会組織委員会に提出した。無観客開催が「望ましい」としつつ、観客を入れる場合は、政府の一般的なイベント開催基準より厳しい基準を採用して開催地に住む人に限り、感染拡大と医療逼迫の予兆があれば無観客とするよう求めた。
東京都は18日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言から蔓延(まんえん)防止等重点措置への移行に伴い、感染対策の徹底などを条件に飲食店での酒類提供を認めることを決めた。午前11時から午後7時までの間、1グループ2人まで滞在時間90分以内とし、午後8時閉店の営業時間短縮要請は維持する。都内のほぼ全域に適用する。
任期満了に伴う静岡県知事選は20日、投開票が行われる。4選を目指す無所属現職の川勝平太氏(72)は「新型コロナウイルスは国難。危機の時にリーダーが交代してはいけない」と主張して継続の必要性を訴え、無所属新人の元参院議員、岩井茂樹氏(53)=自民党推薦=は「県内に閉塞感が広がっている。新しい風を吹かせたい」と県政刷新を主張する。3期12年の川勝県政をどう評価し継続か刷新するかの、有権者の審判が下る。
男子テニスのノベンティ・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は18日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク52位のS・コルダは同31位のU・アンベールに2-6, 7-6(7-5), 4-6で敗...
政府は、国家安全保障局の新しい局長に、外務省の秋葉剛男事務次官を起用する方針を固めました。また秋葉氏の後任には森健良外務審議官を充てる方針です。
“夏の風物詩”花火大会の中止決定が埼玉県内で相次いでいる。新型コロナウイルスの感染状況が見通せないことに加え、東京五輪・パラリンピックの期間と重なることで、花火会場の警備体制が整わないことが主な理由。2年連続の中止が大半で、時期などを変更して開催を模索する大会もあるが、先行きは不透明だ。
欧州連合(EU)は15日までに、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの経済復興を支えるための債券発行計画の第1弾の注文受け付けを開始した。この「復興債」は5年間で約8000億ユーロ(約106兆7000億円)の発行を計画しており、「欧州の未来を変える」と期待を集めている。復興債は将来的に米国債と並ぶ低リスクで厚みのある債券市場を形成するとみられ、世界的な投資の流れにも影響を与えそうだ。
新型コロナウイルス禍の長期化による直撃を受けた業界で希望・早期退職の募集が加速している。目立つのは、外出自粛で販売が落ち込んだアパレル業界や、コロナ前までは人手不足だった観光、外食などのサービス業が募集に踏み切るケースだ。全体の募集人数は6月上旬時点ですでに1万人を超えており、昨年を上回るハイペースで推移している。
リクルート創業者、江副浩正の軌跡を描いた書籍『起業の天才!』が5万部のベストセラーとなっている。リ…
12年ぶりに政権交代したイスラエルの新政権は、パレスチナのガザ地区を2日続けて空爆しました。ガザ地区の武装勢力が発火物を付けた風船をイスラエル側に飛ばしていることへの対抗策と見られ、双方の間で緊張が再び高まることが懸念されています。
東京オリンピック・パラリンピックの競技会場のある自治体などの児童や生徒たちが観戦する「学校連携観戦プログラム」について、政府は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の地域にあたる場合に、学校側が参加するかどうかを判断するための指針を検討していることがわかりました。
中東のイランで18日、大統領選挙が行われ、反米・保守強硬派の政権が8年ぶりに誕生するとの見方が強まっています。開票作業が順調に進めば、日本時間の19日夜までに、大勢が判明する見通しです。
新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言下の1月深夜、東京・銀座のクラブを訪れたとして自民を離党した3氏をめぐり、次期衆院選前の復党論が浮上している。それぞれの選挙区で公認候補の不在を避ける狙いがあるが、3氏の苦境を救う意図もにじむだけに、世論の反発を招くとして慎重論も強い。
1997年に完全民営化を果たしたイギリスの旧国鉄。列車運行と線路インフラの保有・管理を別々の組織が担う…
日本全国を巻き込んだ〝源平合戦〟から、鎌倉幕府の成立に至る動乱を、事件の起きた日ごとに追ってゆく連載「鎌倉殿への道」。今回は6月19日、京より来た三善康信の使者到来のエピソードを紹介する。
少し落ち着いてきたのかもしれないが、多数の重複予約の発生や予約システムのトラブル、接種記録の入力ミスなど、ワクチン接種の混乱をめぐるニュースがあとを絶たない。お隣の韓国や台湾を含め、多くの先進諸国において、ワクチン接種のための機能的な仕組みが作られていると報道されているが、なぜわが国はそれができないのか。
6月18日、東京都内の新型コロナ感染者数が3日連続で前週同日を上回った。それでも21日からは東京都の緊急事態宣言が解除され、まん延防止重点措置に移行するという。そして7月開幕のオリンピックは「有観客」開催に向けて突っ走り始めた。医療機関や救急隊員らがコロナとの決死の戦いを続けているさなかのこの動き。もはやこの国の指導者たちは「常識」が通じないようだ。
NHKの大河ドラマ『青天を衝け』。6月13日に放送された第18回目「一橋の懐」は、明治維新の4年前にあたる元治元年(1864)から翌年の出来事が描かれていました。実は、ドラマでは触れられませんでしたが、武田耕雲斎率いる水戸の天狗党が降伏を決めるとき、敦賀の新保宿で耕雲斎と直接やり取りを行ったのは、加賀藩の藩士たちでした。その渦中に、本連載の主人公である『開成をつくった男、佐野鼎(さのかなえ)』(1829~1877)がいたことは、あまり知られていません。
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今年も早くも半分近くが経過した。この間、東京都の緊急事態宣言もしくはまん延防止等重点措置が解除され…
人類はどのように「時間」を発見し、そして「時計」を作ってきたのか? 時の研究家・織田一朗さんに人類と時計の歴史を5回の連載で解説していただきます。
「地盤・看板・カバン」なし。野党で子分もいなくて、ほぼ無名。それなのに「将来の総理候補」として人気上昇中の立憲民主党・小川淳也議員の考える政策の全貌と人物像に迫った現代新書の新刊『本当に君は総理大臣になれないのか』から、ノンフィクション作家の中原一歩氏によるルポの一部を特別公開する。