東京五輪新種目のバスケットボール3人制で、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿中の男子日本代表候補が18日、オンラインで取材に応じ、強化責任者のトーステン・ロイブル氏は開催国枠で出場する五輪に向けた選手選考について「質の高い選手がそろっている。難しい選考になる」と実感を込めた。
中国政府によるウイグル族への人権弾圧の状況改善を目指し、自民党の「日本ウイグル国会議員連盟」が18日、国会内で会合を開き、約3年ぶりに活動を再開した。新疆(しんきょう)ウイグル自治区ではウイグル族への迫害が深刻さを増しており、議連は在日ウイグル人と連携しながら、国会決議の提出も検討する。
東京五輪男子60キロ級代表に内定している高藤(たかとう)直寿(パーク24)が18日、オンライン取材に応じ、来日した国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が来夏の五輪開催に強い決意を示したことについて、「いまは無理やりやるみたいな状況になっているが、皆さんに応援してもらい、『成功させよう』と思ってもらいたい。アスリートが率先して盛り上げていかないといけない」と語った。
天皇皇后両陛下は18日、新型コロナウイルスの対応にあたる日本赤十字社の医療現場を、オンラインを活用して視察されました。
政府と日本銀行が地方銀行への再編圧力を強める中、地銀側でも合従連衡(がっしょうれんこう)の動きが加速しそうだ。全国地方銀行協会の大矢恭好会長(横浜銀行頭取)は18日の会見で、政府・日銀の地銀再編支援策について「サポートになる」と歓迎した。新型コロナウイルスの感染再拡大で打撃を受ける地方経済の下支えのために地銀の重要性は増しており、経営体力強化が不可欠だ。
香川県は18日、高松市の30代と40代の男性、坂出市の50代の女性の合わせて3人が、新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。香川県内で感染が確認されたのは累計で126人となりました。
鳥取県は18日、鳥取市保健所管内で性別や居住地が非公表の20代1人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。これで鳥取県内で感染が確認された人は合わせて53人となりました。
茨城県によりますと、18日、新たに土浦市役所の職員9人の感染が確認され、これまでに感染が確認された職員は合わせて16人となりました。県は土浦市役所で感染者の集団=クラスターが発生したと見ています。