21世紀は女性の時代と言われています。#Me Too運動をはじめ、世界中で女性パワーが盛り上がっています。もちろん、わが国も例外ではありません。「女性活躍推進」「男女共同参画」など、社会で女性の活躍を求める声は、日に日に大きくなっています。しかしながら、一方でこんな声もあります。
『モテたい理由』『愛と暴力の戦後とその後』などの評論で、この国の語り得ないものを言葉にしてきた作家、赤坂真理さんが6年ぶりに新書『愛と性と存在のはなし』を刊行した。ここでは、セクシュアリティとジェンダーをめぐる言説をあらためて見直し、現代社会の本当の生きづらさの姿を炙り出している。
人口1万人のまち、宮崎県都農町では昨年8月に都農町、株式会社J.FC宮崎(九州リーグ加盟)、一般社団法人ツノスポーツコミッションの3者で「つの職育プロジェクトに関する協定」が締結されました。Jリーグ昇格に向けてサッカー環境を整備したいJ.FC宮崎の所属選手が、地域おこし協力隊として、町の農業や福祉、PRの仕事を兼務する日本でも珍しい事例となっています。
毎日数万人の新規感染者が発生し、二度目のロックダウンを余儀なくされたフランス。なぜこれほどまで感染が拡大してしまったのか──讃井將満医師(自治医科大学附属さいたま医療センター副センター長)が、フランス駐在のビジネスマン、瀧川功氏に現地の生の声を聞く。
各国におけるAI開発に向けた競争は熾烈になっている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は「AIを制する者が世界を制する」とまで発言している。このような状況で、トップを走るのは米国だが、中国も国家を挙げてAIの開発に邁進し、着実に成果を上げている。
2018年の後半に開かれた中国で最も裕福な起業家たちとの会合で、習近平国家主席は、国家が自国の民間セクターに宣戦布告したのではないかとの懸念を和らげようとした。それまでの1年間に北京の官僚たちが扱いにくい企業経営者を次々に屈服させていたにもかかわらず民間セクターで党の影響力を無理やり拡大しているとの噂は間違いだと断言。「定心丸を飲みなさい(安心しなさいの意)」と熱心に説いた。
「鬼滅の刃」のアニメ映画が空前の大ヒット驀進中だ。ばかばかしいのは、「鬼滅」を見ていないと、「まだ見てないの? 見ようよ」と押し付けたり、「興味がない」といえないような空気が醸成されることである。
2020年11月16日、韓国政府主導で大韓航空によるアシアナ航空買収を進めることが決まった。アシアナの経営悪化を機に始まった韓国の航空再編劇は、新型コロナウイルス感染症の流行という激震を経て予想もしなかった方向で進むことになった。
今回の米大統領選では、ツイッターが予想外に独自の政治色を発揮した。端的に言うと、ツイッターは一貫して民主党側に優しく、共和党のトランプ陣営に厳しい党派性を明示した。
M1チップは本当にイノベーションなのかもしれない。世界中でいま、先行レビュワーはそう思っているのではないか。M1版MacBook Proの実機は、率直なところ想像しなかったほど高性能だった。その「すごさ」を動作テストを通じて紐解いていこう。
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創業者の前澤友作氏が2019年9月に社長を電撃退任してから1年。前澤社長時代のプライベートブランドの不振…
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー
17世紀オランダの哲学者、スピノザ。時代の転換点を生きた彼の思想に触れることは、いま私たちが当たり前だと思っている物事や考え方が決して当たり前ではないこと、別のあり方や考え方も充分にありうることを知る大きなきっかけとなると、哲学者の國分功一郎さんは話します。本日18日発売の最新刊『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』から、「はじめに」を特別に公開します!