去年の参議院選挙をめぐる大規模な買収事件で起訴された河井案里議員の弁護士が、保釈請求を退けた東京地方裁判所の決定を不服としてさきほど最高裁判所に特別抗告しました。
自民党は、17日朝、経済成長戦略本部と新型コロナウイルス対策本部の役員らによる会議を開き、岸田政務調査会長や田村元厚生労働大臣らが出席しました。
総務省消防庁によりますと、今回の一連の豪雨によって住宅が水につかるなどの被害は、分かっているだけで九州を中心に全国25の県で合わせて1万5300棟余りに上っています。
現金10万円の一律給付が、全体の9割で完了したことが総務省のまとめでわかりました。
17日は午前中、8人の感染者の発表がありました。16日は、東京都で286人、大阪府で66人など全国31の自治体と空港検疫を合わせて623人の感染が発表され、緊急事態宣言解除後、最多となりました。国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め2万3666人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて2万4378人となっています。亡くなった人は、国内で感染した人が985人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて998人となっています。
香港ではことし9月に行われる、議会にあたる立法会の議員選挙の立候補の受け付けが、18日から始まります。中国が統制を強める中、民主派からは中国との対決姿勢を鮮明にする候補が多く立候補する見通しで、選挙管理当局が立候補を認めるかどうかが焦点となります。
今回の記録的な豪雨で、大きな被害が出た長崎県大村市で、水が床上までつかった影響で休業していた農産物の直売所が10日ぶりに営業を再開しました。
中国海警局の公船が尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺で領海侵入を繰り返している問題について、自民党国防議員連盟は１７日の会合で、日本政府に実効支配の強化を訴えた。海警局は日本の海上保安庁に相当する組織だが、近年は軍との一体化が進む。出席議員から、尖閣諸島での環境・海洋調査や自衛隊訓練の実施を求める意見が相次いだ。
日産自動車のゴーン元会長の事件などの捜査を指揮し、東京高等検察庁元検事長の賭けマージャン問題の対応にもあたった稲田伸夫検事総長が17日退任の記者会見をし「検察は時代や社会の変化に対応するために努力を続けてほしい」と述べました。
【写真の記事を読む】トム ブラウンのフレグランスの魅力
トム ブラウン・ファンにとって、うれしいニュースが飛びこんできた。
“神スイング”で知られるタレント、稲村亜美（２４）が１７日、東京・霞が関の国土交通省で行われた「令和２年度自転車活用推進功績者表彰式」に出席した。
シングルバックルの定番サンダルが衣替えしました。
新型コロナウイルスの感染を確認するための唾液を使ったＰＣＲ検査について、厚生労働省は症状が出ていない人も検査対象として認めることになりました。空港の検疫所などでの活用が見込まれ、検査体制の拡充につながると期待されています。
女子小学生を連れ去り、性的暴行を加えたとして、神奈川県警捜査１課は１７日、わいせつ略取と監禁、強制性交の疑いで、横浜市港北区高田西の無職、小竹孝次容疑者（４６）を逮捕した。「全く身に覚えがない」と容疑を否認している。
北村滋国家安全保障局長は１７日、米国のオブライエン大統領補佐官（国家安全保障問題担当）と電話会談した。南シナ海をめぐる海洋安全保障問題などについて意見交換した。両者は、日米同盟や普遍的価値観を共有する欧州などの諸国と協力することの重要性や課題を確認し、緊密に連携していくことで一致した。
観光需要を喚起するための「Go Toトラベル」について、赤羽国土交通大臣は記者会見で、東京発着の旅行を割引の対象から外して今月22日から実施することを明らかにしたうえで、旅行・宿泊事業者に感染防止対策を徹底させる考えを示しました。
