総務省消防庁が、8日、午前6時現在でまとめた今回の記録的な大雨による住宅被害の状況です。
経団連の中西宏明会長は８日、東京都内で小泉進次郎環境相と会談し、気候変動問題などで意見交換した。会談で小泉氏は「今回の一夜の雨でこれだけの（河川の氾濫などの）被害が発生するというのは改めて気候危機状況だ」と述べ、環境省と経団連の定期的な会合を呼びかけた。
佐賀県によりますと、みやき町を流れる寒水川の中津隈8号橋観測所は、午前9時10分の時点で、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を下回ったということです。これで、佐賀県内のすべての川が「氾濫危険水位」を下回りました。
北朝鮮による開城の南北共同連絡事務所の爆破を受け、韓国の金錬鉄統一部長官が辞任した。その後任を含め、北朝鮮を担当する安全保障人事が韓国で発表された。その顔ぶれを見てみると、文在寅政権がより一層、北朝鮮への擦り寄りを強めていくつもりであることがよく分かるのだ。
長野県木曽町によりますと、これまでの大雨で土砂が崩れて道路が寸断され、福島黒石地区、福島駒ノ湯地区、新海町組山水地区、熊沢大平地区の4つの地区で合わせて12世帯が孤立しているということです。この中には旅館も含まれますが、客はいないということです。いずれも安全は確認されていて、水や電気などは利用できるということで、町は雨の状況を見ながら道路の復旧作業を進めることにしています。
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平（２６）が７日、本拠地アナハイムのエンゼルスタジアムで、一昨年に右肘手術を受けてから初の試合形式となる紅白戦に登板し、打者延べ１０人に５０球を投げて１安打、１三振７四球だった。
岐阜県の高山警察署によりますと、午前8時25分ごろ、高山市朝日町西洞の住宅で、「土砂が流入した」と近くの住民から通報がありました。家の中には70代から90代の3人が取り残されているということです。3人とは電話で連絡をとることができ、けがはないということです。現在、警察と消防が救助に向かっています。
米プロバスケットボールＮＢＡで八村塁の所属するウィザーズは７日、エースのビールが右肩の故障のため３０日からフロリダ州で再開する今季の残り試合を欠場すると発表した。プレーオフ出場を目指すチームにとって大きな痛手となる。
気象庁は８日午前、岐阜、長野両県の自治体に相次いで大雨特別警報を発表し、最大級の警戒を呼び掛けた。西日本から東北地方の広い範囲で９日にかけて非常に激しい雨や激しい雨がふるおそれがあるという。
長野県木曽建設事務所によりますと、大雨の影響で長野県を流れる木曽川では午前8時20分に南木曽町の南木曽観測所で、午前8時40分に木曽町の大手橋観測所でそれぞれ自治体が「避難勧告」などを発表する必要があるとされる「氾濫危険水位」に達しました。また、午前9時20分に上松町の桃山観測所でも自治体が「避難勧告」などを発表する必要があるとされる「氾濫危険水位」に達しました。県は洪水の危険性が非常に高まっているとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。
国土交通省千曲河川事務所によりますと、この大雨で、長野県を流れる犀川は午前8時30分、安曇野市の陸郷水位観測所で自治体が「避難勧告」などを発表する必要があるとされる「氾濫危険水位」に達しました。国土交通省は洪水の危険性が非常に高まっているとして午前8時40分に「氾濫危険情報」を出して厳重に警戒するよう呼びかけています。
活発な梅雨前線による豪雨で、岐阜県の山間部にある下呂市では８日、飛騨川が氾濫し、複数の土砂崩れが発生した。住民は「こんなに雨が降るのは初めてで怖い」と不安を漏らした。市の担当者らは被害の確認に追われた。
【シアトル（米ワシントン州）７日（日本時間８日）】エンゼルスの大谷翔平（２６）が、術後初めて実戦のマウンドに上がったものの制球が乱れ、５０球を投げ、ストライクは１５球。１安打、１三振７四球だった。降板後のやりとりは以下の通り。
アメリカのポンペイオ国務長官は、若者を中心に世界的に人気の動画共有アプリ「TikTok」など中国企業の提供するアプリについて、利用者の個人情報が中国政府に渡るおそれがあるとして、利用の禁止を検討していることを明らかにしました。
新型コロナウイルスについて、科学者のグループが飛沫感染で想定されるよりも遠くまで到達すると指摘していることについて、ＷＨＯ＝世界保健機関は「可能性は除外できない」として、新たな証拠に基づいて柔軟に今後の対応を検討していく考えを示しました。
大雨特別警報が出ている岐阜県高山市によりますと、午前7時現在、飛騨川と無数河川の合流地点近くにある久々野町無数河で、住宅2棟が床上まで水につかったほか、朝日町胡桃島で住宅1棟が床下まで水につかる被害が確認されているということです。
内戦が続くシリアの北西部で、ことし3月までおよそ4か月間にわたって反政府勢力とアサド政権との間で起きた激しい戦闘をめぐり、国連の調査委員会は7日、戦争犯罪にあたる行為が行われていたとする報告書を発表しました。
フィリピンのドゥテルテ大統領は、政権に批判的な報道を続け、先月、有罪判決を受けた著名なジャーナリストについて、「おまえは詐欺師だ」と発言して厳しく批判しました。このジャーナリストをめぐっては、政権がメディアを抑圧するため不当に有罪にされたとの批判が高まっており、ドゥテルテ大統領は批判に反論するねらいがあるものと見られます。
国連で核兵器禁止条約が採択されてからちょうど3年となる7日、採択に貢献したカナダ在住の被ばく者、サーロー節子さんがオンラインでスピーチし、「より多くの国を引き込んで条約を発効させなければならない」と述べました。
