12日のニューヨーク株式市場は、ヨーロッパ中央銀行が一段の金融緩和に踏み切ったのに加え、米中貿易摩擦が和らぐことへの期待から、ダウ平均株価はことし初めて7営業日続けて値上がりし、最高値に迫る水準になっています。
中国への犯罪者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改定に端を発した香港の騒乱は大詰めを迎えつつある。…
KDDI(au)は12日、スマートフォンなど端末を48カ月の分割払いで購入し、25カ月目以降に端末を下取りに出すなどすれば、最大半額近くの残額の支払いを免除する端末販売プログラムを継続すると発表した。10月から適用される携帯電話料金の新ルールで回線契約とのセット販売が禁止されるため、10月からはauの回線契約がない人でも購入できるようにする。
日産の西川廣人社長が、役員報酬の不正受給の責任を取って辞任する。ただし西川氏は、自分の報酬が不正に増額されていたことを知らなかったため、「違法性はない」のだという。その理屈は果たして通るのか。
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が13日に左ひざの手術を受けることになりました。
アルツハイマー型認知症の実母との暮らしを通し、生活の中で感情の動きに着目することで、脳の伝達ネット…
世界最大の交流サイトを運営する、フェイスブックが発行を計画している、暗号資産「リブラ」について、フランスのルメール経済相は12日、国家の主権を脅かすおそれがあるなどと指摘し、「現状ではヨーロッパでの運用を認めない」と述べました。
7月16日にNYダウは過去最高値の2万7398ドルをつけたものの、その後は微妙だ。今は十分に高い水準にあると…
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー
地霊に導かれ、怨霊の声を頼りに京都の町中を歩く。そこから見えてくる、本物の京都の姿とは? 「中世」をキーワードに、神と仏、聖と穢が繰り広げる怪しい京都の奥深く、地下水脈に潜入する。怨霊たちが案内人となり、私たちを本物の京都へ誘う。これまでにない、まったくユニークな京都案内。新刊『京都異界紀行』から、「序章――例えば清水寺の花と死」を特別公開!
新たな“働く場所”として注目される「コワーキングスペース」。その多くは東京都内に立地しているが、近年、地方でもこの形態の施設が増えている。國學院大學経済学部の山本健太准教授とツクルバ代表取締役CCOの中村真広氏との対談から、都心とは違う「地方のコワーキングスペースの可能性」や「企業における活用」について考えていく。
多くの人は、漢方の本場は中国であると信じているのではないだろうか。「漢方は日本独自の伝統医学である」と聞いたら、どう思われるであろう。
早い時期より、対等な関係の元に成り立つ企業間オープンイノベーションの創出に取り組んできた富士フイルムホールディングスの「OpenInnovation Hub」。小島健嗣館長に、日本のオープンイノベーションについて、さらに開設5年で見えてきたその理想型について、話を聞いた。
「官民の間には曇りガラスのような垣根が存在していて、官は民間のイノベーションを生かすことができません。今こそ官民を隔てる垣根を壊す取り組みが重要です」
京都アニメーション放火殺人事件が発生してからほぼ50日が経過しています。この時点でも、容疑者として身柄が確保されている人物に逮捕状は執行されていません。相次ぐ皮膚移植などが奏功して危篤の状態は脱しつつあり、呼びかけや簡単な質問にうなずくその他の反応を示すようになったといった報道がありますが、いまだ収監や取り調べに堪える体力は回復していないようです。
7月18日、日本パン公正取引協議会は「『イーストフード、乳化剤不使用』などの強調表示の自粛に関するお知らせ」を発表し、自主基準を公開した。同協議会には、幅広い業種の企業が関わっており、この自主基準の影響力は大きいといえるだろう。
9月8日、サウジアラビア国営放送は「ファリハ・エネルギー相が解任され、後任にサルマン国王の息子であるアブドラアジズ王子が起用される」という驚きのニュースを流した。
中国が進める「一帯一路」構想に基づく数々の巨大開発プロジェクト。ただし、中国の手を借りて自国の開発を試みる途上国では、巨額の債務負担が大問題になっている。途上国で高まる見直し機運を前に、中国が計画を後退させることはあるのだろうか。
「韓国のタリバン」とまで言われている反日原理主義者、文在寅大統領が不正疑惑だらけの腹心曺国(チョ・グク)前民情首席補佐官を予定通り、法務長官に任命した。米国で言えば、不正疑惑の大統領首席補佐官だった人物を「司法の番人」にしたようなものだ。
第4次安倍再改造内閣が発足した。小泉進次郎議員の環境相起用が話題になっているが、その裏で本格化しだしているのが2年後に迫った「ポスト安倍」を巡るレースだ。憲政史上最長の在位期間となることが確実な実力者の後任は、どういう力学で決定されるのか。
クエンティン・タランティーノ監督の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)が日本でも公開となった。50年前のハリウッドを舞台に、レオナルド・ディカプリオ演じる落ち目の俳優リックと、ブラッド・ピット演じるその身代わりスタントマン「スタントダブル」を務めるクリフ、2人の架空の人物が主人公。
ZOZOの前澤友作社長が退任する。派手な言動がたびたび取り上げられてきた前澤氏だが、その一方で、一代でネット上にファッションの一大帝国を築きげた名起業家でもある。なぜ前澤氏はすっぱり退任する道を選んだのか。