イギリスのジョンソン首相の弟、ジョー・ジョンソン氏が5日、家族の間の対立を理由に政権の幹部ポストを辞任するとともに議員辞職する考えを表明し、与党 保守党で造反が相次ぐ中、ジョンソン首相にとって新たな痛手となっています。
三重県菰野町は町内を流れる田口川があふれて浸水被害が発生しているとして、田口川周辺地域に警戒レベル5にあたる災害発生情報を出しましたが、川の水位が下がり、危険がなくなったとして、6日午前4時15分に解除しました。
9月2日、東京都新宿区選挙管理委員会は、4月21日投開票の東京都新宿区議選に当選した松田美樹氏(NHKから…
全長8メートルのカムイサウルス・ジャポニクス(直訳すると「日本の神トカゲ」)。これまで「むかわ竜」の通称で親しまれてきた恐竜が新種と認められ、正式な学名がついた。2003年に北海道むかわ町で尻尾の骨が発見されて以降、様々な幸運が重なって全身の8割以上が発掘された恐竜だ。この化石には、これまで命名されたどの恐竜とも異なる特徴があった。つまり「新種である可能性」に最初に気がついたのは、発掘の陣頭指揮を執ってきた北海道大学の小林快次教授(47)。カムイサウルスの名付け親でもある。海外のフィールドを飛び回り、化石を見つける目の確かさからファルコン・アイ(ハヤブサの目)の異名を持つ研究者で、恐竜好きの子どもたちからは「ダイナソー小林」としても知られる。プロフェッショナルとしては「新種」の可能性に気づいても、軽々しく口に出すことはできない。研究に打ち込みつつ可能性を探ってきた心の内を、小林氏の新著『恐竜まみれ――発掘現場は今日も命がけ』から紹介しよう。
医療技術の進歩や生活環境の向上で、日本人の平均寿命は延びつづけている。社会の少子高齢化はますます進み、増えゆく高齢者を減りゆく現役世代が支える構図はしばらく変わらないだろう。そんな「人生100年時代」突入が現実のものとなりつつあるいま、人生の後半についてもう少し真剣に思いをめぐらせる必要がある。 「自分はそんなに長生きしたくないから、関係ない」
いくらオールドメディアがフェイクニュースを流しても、国民はインターネットですぐにその話の裏をとれるようになった。密室とオールドメディアで政治が決められ時代から「国民の意志がより強く政治に反映する」世界へと移行したわけだが、副作用もある。多数の国民の支持を得るには、どうしても「わかりやすさ」を優先せざるを得ない。政策の中身よりも「見かけ・印象」により重きを置くイメージ戦略に傾倒し、ワン・イシュー政党とも呼ばれる、「一点豪華主義」の政党ばかりが台頭することである。
日本野球機構(NPB)と労組・日本プロ野球選手会は8月26日、出場機会の少ない現役選手を対象にした「ドラフト会議」について都内で事務折衝を行なった。この新制度が導入されたとして、問われるのは、くすぶっている選手に対し、伸びるか伸びないかを見極めるフロントの眼力、そして現場の育成能力だ。
反日で突っ走る韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、日本にすり寄ってきた。日本の輸出管理強化と韓国の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄をセットで見直す案を出してきたのだ。もちろん、日本がこれに応じる必要はない。
日本の視聴者は、いつからこんなに韓国の政局に関心を持つようになったのだろう?
メディアとトヨタとの「距離感」に変化が生じている。メディアとトヨタが一体となってしまうような動きが生まれているのだ。そうした動きを象徴する人事が最近決まった。日本経済新聞社は、経済部の西岡貴司次長をトヨタ自動車の豊田章男社長の側近に送り込む人事を内定した。西岡氏は今年10月1日付で、トヨタの総務人事本部付となり、豊田社長の秘書的な業務をする予定。
9月1日、旧東独の2州、ザクセン州とブランデンブルク州で州議会選挙があった。
今、話題のAI。AIが発達すると、人間の仕事を奪うのではないか、という不安を多くの人が抱いています。極端な例では、人間の存在そのものが脅かされるのではないか、とか。しかし、人間を含む生物は、このシンギュラリティの結果、誕生したのだということを、ご存知でしたか? 今回の講義は、生物誕生というシンギュラリティを考察してみます!
9月3日に配信した「『年収1億円超』の上場企業役員、上位500人リスト」には、多くの関心が寄せられた。一…
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、ジュニアの女子ダブルス準々決勝が行われ、第3シードの川口夏実/ A・ナギー(ハンガリー)組がC・ヘンネマン(スウェーデン)...
嵐のようなブームが訪れては、あっという間にブームが去っていく外食産業。その中にあって「日常食」であ…
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将来のパートナー候補と出会うためには日常生活から一歩外に出る必要がある。それは誰もがわかっているこ…
5日の日ロ首脳会談で、平和条約交渉について未来志向で作業を進めていくことが確認されたのを受けて、政府は今後、外相レベルの協議で双方が受け入れ可能な解決策を探ることにしています。
AIの限界と、日本の中高生の多くが中学校の教科書を正確に読めていないことを明らかにした衝撃の書『AI vs…
11日の自民党役員人事・内閣改造で最大の焦点だった幹事長ポストは、二階俊博氏が続投する方向となった。二階氏に対しては、政治手腕を評価する声がある一方、就任から3年を超え、80歳と高齢であることを不安視する向きもあった。安倍晋三首相(党総裁)も後進の育成のため、一時は二階氏の交代も検討したが、党運営の安定を優先した。
作業服チェーン店「WORKMAN(ワークマン)」が快進撃を続けている。牽引するのが30代の「ワークマン女子」だ。
非常に強い台風13号は沖縄県の北の海上を北へ進んでいて、引き続き暴風や高波などに警戒が必要です。一方、日本の南東の海上にある台風15号は8日以降、東日本や西日本に接近するおそれがあり、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
日産自動車の西川(さいかわ)広人社長兼最高経営責任者(CEO)は5日、株価に連動して役員報酬が決まる制度に関し、社内規定に違反し不当に報酬を上乗せして受け取ったことを認めた。自身の指示は否定した上で、不当に受け取った額は返還する意向を示した。他の複数の役員にも同様の行為があったとも明らかにした。日産は来週に取締役会を開き、西川氏を含めた関係者の社内処分の必要性を検討する。
ソフトバンクは5日、英半導体設計大手アーム、博報堂とデータを用いて企業のマーケティングを支援する合弁会社を設立したと発表した。3社のノウハウを生かし、データを活用した企業の戦略立案からデータ分析基盤の構築や運用、データを活用した業務支援までを一括して提供し、日本企業のビジネス変革を後押しする。