ＪＲ東日本によりますと、台風15号による設備の損傷や倒木などの影響で、久留里線は20日も終日、運転できない状態が続くということです。
中東情勢が再び、緊迫している。サウジアラビアの石油施設が何者かに攻撃され、米国のトランプ大統領は「イランが黒幕」とみて、対イラン制裁を強化する構えだ。だが、元はと言えば、大統領自身が「撒いた種」ではないか。
ドイツの通貨がユーロでなく、まだドイツマルクだった頃、100マルク紙幣の肖像はクララ・シューマンだった。クララはいうまでもなく、有名な作曲家ロベルト・シューマンの妻だ。
アメリカ政府は、アフガニスタンの政府内部での汚職を理由に、支援の一部を撤回や凍結すると発表し、アフガニスタン政府に対して汚職の摘発を強く求めました。
2018年は明治維新から150年の節目の年でした。”西郷どん”こと西郷隆盛ら維新革命を起こした人物がテレ…
私は「中小企業」の問題を甘く見ていました。1964年以降、日本では1社あたりの社員数が大きく減少して、それが日本経済の生産性向上に悪影響を及ぼしていることは明らかなので、これを解決するには、企業の規模を拡大していくべきだ──という結論に至って、そこから先のことは考えていませんでした。解決の道筋が見えているのですから、あとはただそれを「実行」に移せばいい。そう考えていたのです。しかし、それはかなり楽観的な考えでした。
NHKで放送中の「お仕事ドラマ」が反響を呼んでいる。舞台が経理部なので、巨悪と戦うわけでもないし、大事件が起こるわけでもない。ところが、一枚の領収書が極上のストーリーを紡ぎ出していくのだ。
日本人はここ30年のあいだで、おしゃれであることが「見た目」から「くらし」にシフトしている。そう指摘するのは、新著『おしゃれ嫌い 私たちがユニクロを選ぶ本当の理由』（幻冬舎新書）の著者で、甲南女子大学教授の米澤泉氏。実際、日本人の「おしゃれ」に対する感覚はどのように変化しているのか。ファッションバイヤーのMB氏とともに、日本人の「おしゃれ」のこれまでとこれからについて語り合ってもらった。
電子タバコ、いま何が問題なのか…？
「U.S.A.」は、言うまでもなく、アメリカについての曲である。だが、この曲で歌われる「アメリカ」の意味は十分に理解されているとは言いがたく、「ダサかっこいい」と評されたその強烈なセンスに惑わされてか、多くのリスナーがこの曲を過小評価してしまっている。
台風による停電で完全に市民生活がマヒした千葉の惨事。こうしたとき、真っ先に犠牲になるのが持病を抱える高齢者であろう。シカゴ大学名誉教授を務めたあと昨年夏に帰国、がん研究会がんプレシジョン研究センター所長として日本の最先端医療をリードし、『がん消滅』を上梓した中村祐輔氏が、いますぐに大災害から高齢弱者を守ることができる術を力説する。
あなたが突然意識を失ったとき、あるいはあなたの家族が倒れたとき、救急車を呼んで、病院で治療を受けるのは最善の選択なのか。治る見込みがあればいい。しかし、もしそうでなければ……。病院で死ぬことの現実を、いま一度直視してみよう。
過度な延命治療は患者とその家族を苦しめることになる。それがわかっていながら、なぜ病院は患者をそっと死なせてくれないのか。
人間の足形や歩き方は、50歳を境に大きく変化します。50歳の時点で、自身の足形や歩き方の変化について意識するかしないかで、その後の人生が大きく変わるのです。アシックススポーツ工学研究所は約100万人分の足形、数千人単位の歩き方のデータから培った知見をもとに、より長く元気に歩くための秘訣をこのたび1冊にまとめました。その「まえがき」を公開します。
消えたはずの感染症が、26年ぶりに現れた。1府7県にわたり猛威を振るい、「関東の大養豚場」の喉元まで迫っている。このままでは日本から豚が消える―。「豚コレラ阻止」の最前線を追った。
アメリカと中国の貿易問題をめぐる次官級の協議がワシントンで始まりました。トランプ大統領が、中国によるアメリカ産の農産品の輸入拡大などを優先した一部の分野に限定した暫定的な合意にも言及する中、米中双方がどこまで隔たりを埋めることができるのか注目されます。
中国を拠点とした詐欺グループが摘発された事件では、詐欺の電話をかけるメンバーをインターネットの掲示板も使って広く集めていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警視庁は、さらにメンバーを増やして多くの金をだまし取ろうとしていたとみて、組織の実態解明を進めています。
最寄り駅から徒歩約10分と遠いにもかかわらず、食通の大人が集まるハンバーガー屋がある。そして、客の半…
日本の輸出管理の強化について、韓国政府がＷＴＯ＝世界貿易機関への提訴に向けた手続きに入ったことを受けて、日本政府は韓国側との２国間の協議に応じることを20日にも明らかにします。ただし、双方の主張の隔たりは大きく、ＷＴＯでの審議に進むのは確実な情勢です。
全世代型社会保障制度の実現に向け、政府は20日、司令塔となる新たな会議の初会合を開きます。いわゆる団塊の世代が75歳になり始める2022年を見据え、改革の議論がどこまで進むのかが焦点となります。
寝ている時に見た夢は記憶に残りにくいものですが、こうしたことを引き起こす神経細胞のシステムが、脳の中にある可能性を名古屋大学のグループがマウスを使った実験で明らかにしました。
マツダは来年、創立100周年を迎える。しかし、順調に成長を遂げたかというとそうでもない。ロータリーエ…
ご好評をいただいている「ブルーバックスアウトリーチ」。皆さんはもうチェックしていただけましたでしょうか？ 研究者と一般の方とを資金面でつなぐこのサービス、なんとこの人が絶賛してくれました！ 脳科学の分野で八面六臂の活躍を見せる茂木健一郎先生が語る「ここがすごいぞ！ ブルーバックスアウトリーチ」。どうぞお楽しみあれ！
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー
9月20日からiPhone11シリーズに合わせて全世界で一斉発売になるApple Watch Series5。このモデルはApple Watchの利用体験を大きく変えるアップデートがある一方、デザインは前作とまったく変わらないという特徴もある。「買い」なのかを実生活で使って考えた。
