今年で20周年を迎えたエレクトロニクス業界の展示会CEATEC 2019が幕張メッセで開催され、300以上の新規出展社を含め800もの会社・団体が新たなテクノロジーやサービスを披露した。
気候変動の活動団体「エクスティンクション・リベリオン(XR)」がロンドン地下鉄で抗議活動を行い、通勤途中のロンドン市民から怒りを買った。
米アマゾン・ドット・コムは今年(2019年)5月、英国のフードデリバリー(料理宅配)サービス企業「デリバルー(Deliveroo)」に出資した。このとき、デリバルーが実施した計5億7500万ドル(約630億円)の資金調達で、アマゾンがは最大の出資者になった。
2019年のテレワーク推進賞を受賞したFIXER社。テレワークは経営体力のある大企業の話、という固定概念を覆す同社の取り組みをキーパーソン2人に聞いた。
ファッションデザイナーという肩書きは、20世紀末になると古びたものになる。
国際農林水産業研究センターでは、養殖エビの産卵や成熟を誘導するため行われてきた「眼柄切除」という方法に代わる技術の開発が進められている。実用化されれば、国内外での種苗の安定供給や、動物福祉の観点での問題解決につながりそうだ。
まず最初に、私の研究室の若い仲間K君たちが、台風通過直後、自宅近くの武蔵小杉に出かけ(やめたらと言ったのですが)撮ってきた写真をご紹介しましょう。10月13日日曜日、午前5時過ぎの神奈川県川崎市、武蔵小杉駅近在の風景です。私がお伝えしたいのは、この写真には写ってない要素です。それは何か?
10月12日から13日にかけて大型の台風19号が凄まじい暴風雨によって広範な地域に甚大な被害をもたらした。15日時点で確認された死者は70人以上に達している。突然の台風襲来により平穏な生活が一転し、苦しみのどん底に突き落とされた方々の苦悩は筆舌に尽くしがたい。一方でラグビーワールドカップで日本の快進撃が続いている。
共産党支配の70周年を記念する式典での中国の軍事力の披露は、はっとさせられる瞬間だった。新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を含む高度な兵器のラインアップは、強国を目指す中国の野望について多くを物語っていた。だが、戦車が大きな音を立てて天安門広場を進むなか、欧州はよそを向いていた。目下、ドナルド・トランプ米大統領の命運を推測することが唯一の関心事なのだ。
米軍がシリア北東部から撤退した機に乗じ、隣国トルコがシリア北部への侵攻を開始した。この混乱の中、シリアの収容所に拘束されていたイスラム国(IS)の兵士やその家族が大量脱走している。インドネシアやマレーシアの治安当局は、自国出身のIS兵士の帰還に最大限の警戒を払わねばならなくなっている。
都市のインフラ投資でむずかしいのは、地元の反対運動が強いことだ。だが河川の氾濫は流域全体で起こるので、当事者は地元の住民だけではない。