イスラエル軍がパレスチナのガザ地区南部ラファで軍事作戦をさらに拡大する構えを見せるなか、イスラエル国内では11日、大規模な集会が開かれ、参加した人たちは軍事作戦よりも交渉による人質の解放を優先するよう訴えました。
栃木県那須町で夫婦の遺体が見つかった事件で、殺人の疑いで再逮捕された仲介役の容疑者が、事件当日、現場の空き家周辺の防犯カメラに写っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。現場周辺では首謀者や指示役とみられる容疑者らも近くを車で走行したり、歩いたりする様子が確認されていて、警視庁は、事件当時のそれぞれの役割分担についてさらに調べています。
コロナ禍の水際対策が緩和され、しかも円安が進んだため、外国人観光客が再び急増している。これに伴い、観光公害も増え、ホテル代や外食費も高騰する。円安が今後も続けば、日本人の生活はさらに圧迫されるだろう。
2024年4月20日、米下院は総額953億ドルの大規模な支援策を可決した。そのなかには、ウクライナへの608億ドル、イスラエルとガザを含む紛争地域の民間人への人道支援に264億ドル、台湾とインド太平洋地域への81億ドルが含まれている。ウクライナへの援助は311対112で賛成多数となり、共和党の112人が反対票を投じた。24日に上院でも可決され、バイデン大統領の署名を経て成立した。驚くのは、20日、ロイド・オースティン国防長官が声明を発表し、そのなかで、「本法案はまた、米国の将来に対する重要な投資でもある」と明言している点だ。「防衛産業基盤に直接流入する約500億ドルを提供することで、この法案は、米国の長期的な安全保障を強化すると同時に、30以上の州で良質な米国人の雇用を創出する」というのである。
首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山噴火……過去にも起きた「恐怖の大連動」は、東京・日本をどう壊すのか。
なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか? 張り紙が増えると事故も増える理由とは? 12万部のベストセラー『世界は経営でできている』では、東京大学史上初の経営学博士が「人生がうまくいかない理由」を、日常・人生にころがる「経営の失敗」に見ていく。
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かつて雑誌の原稿は手で書いていた。ときどきそれをおもいだすことがある。私は1984年に大学を卒業して、それ以来というか、その少し前から原稿書きの仕事をしていた。このころ、原稿はすべて手書きだった。
思考家/批評家/文筆家の佐々木敦さんによるWEB連載「ことばの再履修」が待望のスタート。初回は「自分のことばを他人の目線で見つめてみる」ことについて。「ことば」の講義が始まります!
生まれたときに何がふつうに存在しているのかによって世界は違って見える。世代の区切りもわかる。いまどきだと、パソコンやスマホは、生まれたときからあったのか、人生の途中で現れた後輩なのか、それによって見えている風景が違う。
現代ビジネス「北京のランダムウォーカー」でお馴染みの中国ウォッチャー・近藤大介が、このたび新著『進撃の「ガチ中華」』を上梓しました。その発売を記念して、2022年10月からマネー現代で連載され、本書に収録された「快食エッセイ」の数々を、再掲載してご紹介します。食文化から民族的考察まで書き連ねた、近藤的激ウマ中華料理店探訪記をお楽しみください
10万部突破のベストセラー『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』では、多数の統計データや事例から知られざる「定年後の実態」を明らかにしている。
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今でも複雑な思いが残っている。先にも述べたが、特にゴーンが逮捕された当初、私にとっては心外な見方が海外を中心に広がった。「これは日産社内のクーデターである」「サイカワの裏切りである」
2024年最注目の巨弾ノンフィクション「リーマンの牢獄」では、信じがたい酒池肉林の世界で、著者が「ミイラ取りからミイラになっていく」過程も描かれる。