生成AIやブロックチェーンなど革新的な新技術が誕生する一方、災害時に広がる「偽情報」や社会を混乱に陥れる「サイバー攻撃」といった問題も日々勃発し、インターネットは大きな転換点を迎えようとしている。世界のインターネットの最前線では何が起きており、これからどこへ向かおうとしているのか――。2023年9月に書籍『教養としてのインターネット論 世界の最先端を知る「10の論点」』(日経BP)を上梓したインターネットイニシアティブ(IIJ) 取締役副社長・谷脇康彦氏に、インターネットが直面している課題と、その先にある新たな社会像について話を聞いた。(前編/全2回)
2月5日、伊藤忠商事の決算会見。質疑応答の中で、協力関係にあるイスラエル企業エルビット・システムズと…
今から36年前、サントリー(現サントリーホールディングス)は、佐治敬三社長のひと言でとんでもないピンチを招いたことがある。当時主力だったウイスキー事業も低迷、前途が危ぶまれたが、それを救ったのが、佐治氏が種を蒔き、育ててきたもう一つの事業の柱だった。
イスラエル軍が突入し、その後も軍事作戦を続けているガザ地区南部ハンユニスの病院では、作戦の影響で8人が死亡したほか、およそ200人の患者が取り残されていると見られ、WHO=世界保健機関は一刻も早い患者の転院が必要だと訴えています。※イスラエルやパレスチナに関する日本時間2月19日の動きを随時、更新してお伝えします
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる19日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。(日本とウクライナとは7時間、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります)
日本の化粧品業界では、最大の輸出先の中国で競争が激しくなる中、人口が増加する東南アジアで生産や販売を強化する動きが相次いでいます。
「本当に大丈夫ですか」「金融機関の態度は変わっていないのか」1月31日にオンラインで開かれた住友ファ…
ビジネスモデルを紹介する本や記事は数あれど、体系的に分析した事例はほとんどない。『週刊東洋経済』2月…
バブル時につけた最高値がいよいよ射程圏に入った。東証プライム市場上場の225銘柄を選定し、その株価を…
今回は、非常に変化が激しかった昨年1年間において、社会の変化にいち早く対応し、労働者から高い評価を受けている「一流ホワイト企業100社」をランキング形式でご紹介します。まずは61位まで。
今回は、非常に変化が激しかった昨年1年間において、社会の変化にいち早く対応し、労働者から高い評価を受けている「一流ホワイト企業100社」をランキング形式でご紹介します。この記事では60位から1位までを一挙紹介。
部下のやる気を引き出すには、ポジティブなフィードバックを、ふだんから心がけることが重要である。ミドルシニア活性化コンサルタントの難波猛氏に、リーダーなら知っておきたい「理想のフィードバック」を教えてもらった。
「レトロゲーム」を題材にした漫画作品『レトロゲ』(原作:日下一郎、漫画」本多創)が、じつはSNSなどで話題となっている。同作品の原作者である日下一郎さんに、レトロゲームについて話を訊いた。
「恣意的なグラフの見せ方に気をつけろ」「政府によるデータの扱いにはトリックがある」的な主張の本はいくつもある。だが、それに加えてその手前の「データの収集や推計自体が大変なんで、そこの限界を知っておいたほうがいい」と説いているのがジョージナ・スタージ『ヤバい統計 政府、政治家、世論はなぜ数字に騙されるのか』(集英社シリーズ・コモン)だ。世の中には為政者・権力者が「隠す」意図すらなく、「そもそもデータを採っていない」「何をもって『正しい』データ・推計とみなすのかが難しい」ことがごまんとあるのだ。
韓国で悪夢の文在寅政権誕生の犠牲になった朴槿恵元大統領が、ここに来て重い口を開いた。
2024年1月から始まった新NISAで、投資信託に猛烈な勢いで資金が流れ込んでいるが、これは時代の大転換を予感させる出来事だ。おそらく働き方が大きく変わるだろう。なにより人間の価値が大きく上がる。これからは意気軒高な人間の時代が復活するだろう。
2024年1月から始まった新NISAで、投資信託に猛烈な勢いで資金が流れ込んでいるが、これは時代の大転換を予感させる出来事だ。おそらく働き方が大きく変わるだろう。なにより人間の価値が大きく上がる。これからは意気軒高な人間の時代が復活するだろう。
「実は聴力と認知症は密接な関係にあります。WHOの報告では、聴力の低下が認知症になりやすい危険因子と認定されていて、それを防ぐことができれば、発症する人口を8%減らすことができるという推計もあるほどです」
現在のミヤシタパークはどうなっているのか? 今回は実際に筆者が現地を訪れ、感じたミヤシタパークの「リアル」をレポートする。
「既存の農業・畜産が環境を破壊している。だから水田を潰し、培養肉や昆虫食を普及させせよう」今年のダボス会議でもこういった主張がなされ、SNS上では批判が集まっている。経済アナリストの森永卓郎氏と、東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏の対談書『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』(講談社+α新書)から一部を抜粋・再編集してお届けする。
ヒット作を持つ業界きっての脚本家・遊川和彦が今冬、手がけるのが、人気俳優をそろえたラブストーリー『アイのない恋人たち』(ABC・テレビ朝日系)である。しかし、業界内から「視聴率、配信再生数、TVerのお気に入り数などは軒並み不振で最下位争いをしている状態」という声が聞こえてきた。なぜヒットメーカー・遊川のオリジナル作が不振に陥っているのか。
2月8日、中国国家統計局は1月の生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)を発表した。PPIは前年同月比2.5%下落、マイナスは16ヵ月連続だった。
最大で震度7の揺れを観測した能登半島地震の発生から19日で7週間です。水道などのインフラ設備の被害が大きい石川県の奥能登地域では、復旧やがれきの撤去を進める人手や作業時間をどう確保するかが課題となっています。
老後のひとり暮らしは自由、気楽で意外と快適なもの。しかし、いざというときの病気の備えやお金の管理、…
ロシアによるウクライナへの侵攻開始からまもなく2年となる中、19日、東京で、ウクライナの復興に関する「日・ウクライナ経済復興推進会議」が開かれます。岸田総理大臣やウクライナのシュミハリ首相ら政府関係者に加えて、両国の企業およそ130社も参加する予定で、官民一体で復興を支援するため、農業やインフラ整備など7つの分野を柱に、協力文書を交わすことにしています。