領土奪還を目指すウクライナ軍は南部ザポリージャ州で戦略的な要衝に迫ろうと部隊が前進しているとも指摘されています。一方、ウクライナ東部の前線についてイギリス国防省はロシア軍が前進し、今後攻勢を強める可能性があると分析しています。
さまざまな問題が山積する物流業界のなか、トラックドライバーたちが大きな岐路に立たされている。政府は労働環境の改善や2024年問題には対策を講じているものの、その中身は現場と乖離していると元トラックドラーバーであり、ジャーナリストの橋本愛喜氏は『やさぐれトラックドライバーの一本道迷路 現場知らずのルールに振り回され今日も荷物を運びます』で警笛を鳴らす。では何が一体問題なのか?
2023年6月、民間軍事会社「ワグネル」を率いるプリゴジン氏が、ロシア政府に対し武装反乱を起こしました…
統計・調査が明かす、夫婦のリアル!年間21万件、離婚率1.68%。個人が別れを選択する理由は人それぞれ。しかし、離婚という鏡を通すと、日本社会の姿が見えてくる。日本の労働市場の問題点が凝縮する母子家庭の貧困、離婚と所得の関係……。家族のかたちが不平等を拡大させてしまう現代日本を考える。*本記事は橘木 俊詔 , 迫田 さやか『離婚の経済学 愛と別れの論理』(講談社現代新書)から抜粋・再編集したものです。
1923年に発生した関東大震災は、我が国の災害対策の出発点といわれる。M7.9と推定される大地震は、東京や千葉、神奈川、埼玉、山梨で震度6を観測し、死者・行方不明者は約10万5000人に達した。
日本中に激震が走った「老後は2000万円が必要」という金融庁の報告書は、残念なから全くの現実である。年金の支払額に世代間格差があるのは現前たる事実であり、その財源も20年から30年後には枯渇することが予測されている。
日本中に激震が走った「老後は2000万円が必要」という金融庁の報告書は、残念なから全くの現実である。年金の支払額に世代間格差があるのは現前たる事実であり、その財源も20年から30年後には枯渇することが予測されている。
猛暑が続き、熱中症で搬送される人も後を絶たない。熱中症のカギを握る「塩」について、『本当に役立つ栄養学』などの著書がある佐藤成美氏が解説。塩分取り過ぎを気にする人は多いが、実は減塩しすぎもかなり身体に害を及ぼす可能性が!
暗殺が歴史を動かした——。血盟団事件、五・一五事件、神兵隊事件、死なう団事件、そして二・二六事件……。 暴力の連鎖が生んだ悲劇を繰り返さないために、「暗黒の歴史」から何を学ぶべきか。
日本という国や日本人の謎や難題に迫る新書『日本の死角』が発売から6刷となり、普段本を読まない人も手に取り始めている。
首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山噴火……過去にも起きた「恐怖の大連動」は、東京・日本をどう壊すのか。
ぱっと見はただのサラリーマン。しかし、その正体は狙った情報を100%手に入れる伝説のスパイ…これはドラマの中だけの話ではない。身分を偽り国内外で諜報活動をする自衛官は確かに存在する。
TBS日曜劇場『VIVANT』(日曜よる9時~)が好調だ。主演の堺雅人をはじめ、阿部寛、二階堂ふみなど豪華キャストがそろい踏み。2ヵ月にわたるモンゴルロケを刊行するなど、昨今の日本のドラマとしては異例のスケールを誇り、視聴率も尻上がりに伸びている。
TBS日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜の夜9時~)が熱い注目を浴びている。堺雅人が主演を務めるこの作品は、スパイの世界が舞台となっており、「警視庁公安部外事課」「CIA」「国際テロ組織」「ハッカー」などと興奮を掻き立てる要素が凝縮されている。元警視庁公安部外事課の勝丸円覚氏は『VIVANT』に公安監修として参画している。10年以上スパイハンターとして日本国内に巣食う各国スパイたちと対峙してきた勝丸氏にドラマ内で登場する秘密組織「別班」について聞いた。
6000人以上の患者とその家族に出会い、2700人以上の最期に立ち会った“看取りの医者”が、人生の最期を迎える人たちを取り巻く、令和のリアルをリポートする――。
6000人以上の患者とその家族に出会い、2700人以上の最期に立ち会った“看取りの医者”が、人生の最期を迎える人たちを取り巻く、令和のリアルをリポートする――。
文部科学省は、ChatGPTを用いて「英語で話す力の底上げを目指す」としたが、この方針はナンセンス。自分が書いた文章をChatGPTに添削してもらい、それを暗記する方式をとるべき。
30年以内に70~80%と、高い確率で発生が予測されている「南海トラフ巨大地震」。もし発生すれば、西日本全域を巻き込む超巨大災害となる可能性があるとされている。その被害予測は、東日本大震災の10倍ともいわれており、まさに「未曽有の国難」といえる事態になるだろう。
日本政府観光局(JNTO)が発表した2023年7月の訪日外客数(推計値)は232万600人。昨年7月は14万4578人だったから16倍に増えたことになる。4年前の7月は299万1189人の訪日客が訪れた。単月では過去最多の人数だった。それに比べると数字上は8割の水準に戻ったことになる。コロナ明けと円安の効果。一方日本人の海外観光の出国は円安もあってコロナ前の半分程度。
落語家は「襲名」をする。前からあった名前を自分の名として名乗る。そういうことがたびたびある。だから、長年、落語を見ていると、「同じ名前の別の人」をいくつか見ることになる。ちょっと不思議な感覚である。
インドネシアの首都ジャカルタではコロナ感染が蔓延していた時期を髣髴とさせる市民のマスク姿がこのところ急激に増えている。その理由は、コロナの感染再拡大に備える防衛策ではなく、健康被害が深刻化するほどの大気汚染である
「ようやく駆除されました。少しばかりですが、うちのリオンも貢献しましたね」。こう笑って話すのは、北海道・厚岸町にある久松牧場の久松昭治さんだ。2019年から標茶町と厚岸町で66頭もの牛を襲い続け、「最凶ヒグマ」と恐れられたOSO18だが、実は返り討ちにされたこともあった。