労働組合などでつくる団体のアンケート調査で、奨学金の返済が結婚や出産、子育てなどに影響していると回答した人が3割余りに上り、団体は教育費の負担軽減策などを政府に求めました。
3月2日、新宗教団体、幸福の科学の大川隆法総裁が亡くなった。66歳だった。他の宗教の指導者との違いは、大川氏自身が「神」であることだ。神は死なない。信者達は復活の祈りを続けているという。復活が実現しなかったとしたら、それは痛手だ。幸福の科学の教団は、今最大の試練に直面しているのである。
「G7サミットを前に、何としても自分が閣僚で最初にキーウの地を踏む」岸田文雄総理は周囲にそう意気込みを語り、「極秘作戦」が水面下で進行している。
2014年にノーベル物理学賞を受賞した天野浩博士は、青色LEDの研究で「窒化ガリウム」の材料の可能性を広げ、次世代パワー半導体の開発を進めています。この20年間で、天野さんは研究者人生の変化や研究の心得、社会貢献への思いなどを経験してきました。天野さんにとって、この20年間はどんな20年でしたか？
「窒化ガリウム」の結晶を、世界で初めて高品質な水準で作ることに成功し、2014年「青色LED」の研究でノーベル物理学賞を受賞した天野浩博士。いま天野さんは、青色LEDの材料「窒化ガリウム」の可能性をさらに広げ、電気自動車や大容量無線通信技術への活用が期待される「次世代パワー半導体」の開発を進めています。
「楽天モバイル」（東京都世田谷区）から携帯電話基地局をめぐる事業で約300億円を不正に支払わせていた3人の男が、詐取した金額は約100億円だった──。
清志容疑者の太陽光発電投資については、福岡県川崎町や和歌山県有田川町の案件でもトラブルになっていた。そこでは自民党の大臣経験者の関与も噂されている。今後、東京地検特捜部がどう捜査を「核心」をついていくのだろうか、見物である。
大統領選挙の結果をひっくり返すために多くのトランプ支持者たちが暴力的にアメリカ合衆国議会議事堂に乱入したとされる、いわゆる「議事堂襲撃事件」から2年以上が経過した…
去年7月の参議院選挙で、いわゆる1票の格差が最大で3.03倍だったことについて、最高裁判所は、格差が憲法に違反するかどうか判断するため、15人の裁判官全員による大法廷で審理することを決めました。
『東大8年生 自分時間の歩き方』を上梓したタカサカモトさん（37）は異例の経歴の持ち主だ。東京大学出…
文化庁は、日本酒や焼酎、泡盛といった日本の「伝統的酒造り」を、昨年度に続いて、ユネスコの無形文化遺産に提案することを決めました。
流通大手の「セブン＆アイ・ホールディングス」はグループ再編の一環として、傘下の「イトーヨーカ堂」について店舗数の大幅な削減を盛り込んだ新たな合理化策の案をまとめ、9日に開く取締役会で協議を進める方針です。
東京・八王子の東京都立大学で、教授で社会学者の宮台真司さん（63）が刃物で襲われ重傷を負った事件で、警視庁は事件後に死亡した41歳の男について、9日にも容疑者死亡のまま殺人未遂の疑いで書類送検する方針です。
蜂が異常な行動に出たり、湖からウナギやワカサギが大きく減ったりと、自然界で起きている異変の原因は農…
放送法が定める「政治的公平」の解釈をめぐる総務省の行政文書について、高市経済安全保障担当大臣は、自身に関わる部分は「ねつ造だ」としています。これに対し、立憲民主党は事実関係を解明する必要があるとしていて、文書の正確性を論点に応酬が続いています。
60年を超える会社の歴史の中で、創業家以外で初となる社長が誕生する。カシオ計算機（以下、カシオ）は2月…
創業以来169年にわたり「ものづくり」に徹底してきたIHI。同社は今、生き残りを賭けたデータ活用への企業変革に取り組んでいる。その挑戦の全貌を常務執行役員高度情報マネジメント統括本部長の小宮義則氏が語る。
WHO＝世界保健機関は東アジアなどを管轄する地域事務局でトップを務める葛西健事務局長について、不適切な行為があったとして解任したと発表しました。
いきなり当たり前すぎることをいうと、日本は国際社会の一員である。海外で活躍している日本人も数知れず…
ロシアとドイツを結ぶ天然ガスのパイプラインで去年起きた大規模なガス漏れについて、アメリカメディアが、親ウクライナ派の勢力による攻撃が原因だったことを示す情報があると伝えるなか、ドイツの検察当局は爆発物を現場に運んだ疑いのある船を捜索したと明らかにし、真相の究明につながるか関心が高まっています。
新型コロナの水際対策で受け入れが停止されていた外国のクルーズ船が神戸港に3年ぶりに入港し、地元の人たちが歓迎しました。
野球のWBC＝ワールド・ベースボール・クラシックで、3大会ぶりの優勝を目指す日本は9日夜、1次ラウンドの初戦で中国と対戦します。
脱炭素社会の実現に向けてEU＝ヨーロッパ連合は、エンジン車の新車の販売を2035年までに事実上禁止することを目指していますが、ヨーロッパ最大の自動車生産国ドイツが二酸化炭素と水素から作る合成燃料を使用するエンジン車は認めるよう求めていて、先行きは不透明になっています。
大手化学メーカーの旭化成は今年度の業績予想を下方修正し、最終的な損益がこれまでの黒字予想から、一転して1050億円の赤字になるという見通しを示しました。車載用電池の事業の不振が主な要因で、通期として20年ぶりの赤字となります。
JBpress／JDIRでは3月30日（木）、31日（金）、デジタルテクノロジーの活用による企業変革の実現を学ぶオンラインセミナー「第16回 DXフォーラム」を開催します。ロート製薬 板橋氏が語る「デジタル活用や人財育成のヒント」、三菱電機グループの社内業務のDX、東芝が描くデジタルエコノミーの推進などDXに取り組む全ての方、必見の講演多数！
