灘(神戸市)や伏見(京都市)と合わせて「日本三大酒蔵」の一つとされる広島の「西条」(同県東広島市)。酒蔵が並ぶ通りに「白いポスト」が出現した。ポストといえば赤色が一般的だが、同県内約4800本のポストのうち、こうした特殊ポストは計7本あるという。
いま日本美術に熱い視線が注がれている。狩野一信(1816~63年)、河鍋暁斎(1831~89年)ら一般的にはほとんど知られなかった絵師が近年注目を集め、伊藤若冲(1716~1800年)のように展覧会が開催されると、多くの人が押し寄せている。
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している南米ブラジルで、既存の薬の使用方針や経済再開をめぐり、大統領と対立していた保健相が辞任しました。ブラジルでは、前の保健相も新型コロナウイルスへの対応をめぐって大統領と対立し、先月解任されたばかりで、1か月の間に2人の保健相が交代する事態となっています。
ドイツでは、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるための規制に抗議するデモが各地で行われ、人々の不満にどのように対応するのか、政府は難しい判断を求められています。
イタリアのコンテ首相は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて禁止してきた飲食店の営業について、当初の予定を大幅に前倒しして18日から再開を認めると発表し、低迷する経済の立て直しを急ぎたい考えです。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で臨時休園が続く大阪市天王寺動物園(同市天王寺区)。新緑の美しい初夏は例年ならば遠足や家族連れでにぎわうシーズンだが、約180種千点の生き物を飼育する動物園から子供たちの歓声が消えた。そんな静まり返った園内で、動物たちはどのように過ごしているのだろうか。様子が気になり、5月上旬、休園中の動物園を訪ねた。
残パン整理のスープ 夕食にバゲットを買ってみたけど、余って固くなっちゃった、という時。そのまま乾燥させてパン粉にする、という手もあるが、残ったバゲットをちぎってスープの身にしてしまう、という方法もある。ランチならこれ一 …
旧ソビエトのベラルーシは、アメリカから原油の輸入を始めると明らかにし、背景には、ロシアへの過度の依存を避けたいベラルーシと、この地域でのロシアの影響力を警戒するアメリカの思惑が一致したことがあるとみられます。
サクラやウメ、モモなどの木を食い荒らし、枯死させてしまう特定外来生物のクビアカツヤカミキリ。今年もその成虫が姿を現す時期が間もなく訪れる。全国で被害報告が相次いでいるこの昆虫に強い危機感を抱く自治体のひとつ群馬県館林市は、今年も駆除に懸賞金をかけて取り組む。
前回東京五輪の「オリンピック・マーチ」など、数々の名曲を残した福島県出身の作曲家、古関裕而さんと、妻で歌手として活躍した金子(きんこ)さんをモデルに、音楽とともに昭和を駆け抜けた夫婦の絆を描くNHK連続テレビ小説「エール」。主人公の古山裕一役を俳優の窪田正孝が務め、妻の音を女優の二階堂ふみが演じる同作のあらすじ(第8週)を紹介する。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、大阪市の銭湯が、モニター画面越しに接客を行う「オンライン番台」を導入した。住民の生活を支える施設として、銭湯は休業要請の対象外となっているが、クラスター(感染者集団)を発生させないなどの感染防止策は至上命題。知恵を絞った取り組みは、入浴客の評判も上々だ。
実物を見たときの感動には及ばないが、見るだけでも心がときめく「土木インフラ」を一覧できる「大図鑑」と言うべきWebサイトがある。このサイトにある膨大な土木写真の中から、とくにお薦めのものを以下で紹介しよう。
サッカー界でも「9月入学」と同じような考え方に注目が集まっている。つまり、再開されるリーグ戦は12月までに終了させず、年をまたいで来年の5、6月頃まで延長するという案である。
こんにちは。世界を旅する犬猫写真家、新美敬子です。今回はモンテネグロの町コトルから日帰りで猫を堪能できる町、ヘルツェグノヴィとブドヴァを訪ねます。
気がつけば、日本はまだ食べられる食料を年間600万トン以上捨てている。この量は、2018年の国連世界食糧計画(WFP)による食料援助量約390万トンの1.6倍にもなる。「国民一人当たりお茶碗一杯分」の食べ物が毎日捨てられている計算だ。