フリーマーケットアプリ大手のメルカリが7日発表した2018年7~12月期中間決算は、最終損益が44億円の赤字(前年同期は31億円の赤字)だった。事業拡大のための投資費用がかさんだ。米国事業とスマートフォン決済に先行投資し、国内のフリマ事業に次ぐ柱としたい考えだが、いずれも激戦区で思惑通りに収益化できるかは不透明だ。
富士フイルムホールディングスの助野健児社長は7日、米事務機器大手ゼロックスの買収計画について「ベター(優良)だが、マスト(必須)ではない」と表明し、買収実現にはこだわらないとの認識を示した。東京都内で開いた決算発表の記者会見で語った。
三菱電機は7日、電磁波などによる車載センサーへの攻撃を常時検知する技術を開発したと発表した。センサーのデータを監視し、不自然なズレを見つけ出し攻撃を特定する。自動運転技術の発達で車体に取り付けるセンサーの数は増えている。早ければ2020年度にも実用化を目指す。
証券会社の業績が振るわない。大手5社とネット5社の2018年4~12月期決算は8社が減益や赤字となり、株式市場の急速な悪化をうかがわせた。米中貿易摩擦などを背景に景気の先行き懸念が広がり、取引低迷につながった。株価は景気の先行指標とされるが、株安で企業の積極的な経済活動が鈍れば幅広い業種で不振の連鎖が起こる可能性もある。
2019年4月から「有休義務化」のルールがすべての企業に適用される。きちんとルールを知ったうえで、あなたも堂々と休みを取りませんか?
37歳。大手食品メーカーの正社員で、推定年収800万円、理系の大学院卒。細身で短髪、イケメンではないけ…
千葉県野田市で小学4年生の女の子が死亡し両親が逮捕された事件で、このうち母親は「死亡する2日前から夫がしつけだと言って娘を立たせた。疲れて座り込むとたたいて、また立たせていた」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
ことし5月1日に元号を改める「改元」に伴って行われる企業のシステム改修でトラブルが起きないように、経済産業省は、今月から企業向けに注意点を示す説明会を開くことになりました。
ホンソメワケベラという魚は鏡に映った姿を自分自身だと認識する能力があることを、大阪市立大学などのグループが実験で確かめたと発表しました。鏡に映った自分の姿を認識するにはサルやイルカなど高い知能が必要だとされていて、魚で確認されたのは初めてだということです。
改元を理由に全国銀行協会と偽って、キャッシュカードをだまし取ろうとする詐欺が起きていることから、金融庁が注意を呼びかけています。
ウエイトリフティングの国際大会が7日タイで開かれ、男子61キロ級で日本の糸数陽一選手がスナッチと合計重量の日本記録を更新して1位になりました。