「イチローズモルト」と言えば、ウイスキー通でその名を知らない人はいないだろう。世界で最も権威のある品評会「ワールドウイスキーアワード(WWA)」で2年連続して世界最高賞を受賞。昨年は1つの熟成たる(カスク)から瓶詰めしたシングルカスク・シングルモルト部門で、今年は製造本数が限られたブレンデッドウイスキー・リミテッドリリース部門で栄えある賞に輝いた。
裁判の証人に不利な証拠として使わないことを約束して、証言を義務づける「刑事免責制度」が、今月、東京地方裁判所で開かれる覚醒剤密輸事件の裁判の証人に対して初めて適用される見通しになったことが、関係者への取材でわかりました。
いまもっとも忙しい経営者と言われる孫正義氏が、2時間以上という長時間にわたって語り続けた講演録。就活生たちに、「君たちは人生で何を成すのか」と問いかけるそのスピーチは、熱く、迫力に満ちあふれている。孫氏から就活生に向けた「君たちはどう生きるか」。その貴重な講演録を公開する。
有名人が登壇した派手なセミナーなどで知られる「疑惑の仮想通貨」ノアコインが、今度は東証を舞台に新たな動きを見せている。東証2部上場企業に株主提案を突きつけて、取締役まで送り込もうとしているのだ。いまだかつてない前代未聞の事態に、証券界が大騒ぎになっている。
6月5日、政府の経済財政諮問会議で「骨太の方針2018」の原案が公表された。深刻な人手不足への対応策として以前より各所で報じられていた「2019年度からの外国人労働力の受け入れ拡大」の方向性に関してもその概要が記されており、「移民政策とは異なるものとして」、「移民政策とは異なるものであり」という意味深な但し書きが付されている。どういうことなのか?
「歴史的」な米朝首脳会談が終わった。内外メディアでは「具体策がなくみるべきものはない」との酷評が大勢である。
時短勤務を使ったらキャリアアップが望めずモチベーションダウン…。こんな女性社員を上司はどうマネジメントすればいいのか。経営学者の実践的なアドバイス。
笑顔を絶やさず、独特のイントネーションで話す姿はテレビショッピングのときと同じ。あの高田社長は今、通販とはまるで異なる世界で挑戦を続けている。今年で70歳。原動力は地元長崎への愛だ。
「このままの生活だとマズイ」――勤務医だった本間けいさんがそう考えたのは、夫婦ともに勤務医として激務に当たっていた30代頭のこと。子供に会う時間がないほど忙しい中で、保育園に落選。ここで、保育園だけのせいにするのではなく、自分たちで人生を変えなければならないのではないか、と思うに至った。働き方改革の一つの方向を示した『人生最適化思考』を書きあげるまでに、「最適化」について熟考を重ねた本間さんは、どのようにして「人生の最適化」を実現したのだろうか。
歴史的なシンガポールの米朝会談が終わった。大成功だった、というトランプ大統領の言葉は嘘ではないだろう。中身はまだ空虚であったとしても、最初の会談でなされるべきことはなされた、という印象は受ける。つまり「取引(Deal)」の基本構図の確定である。
米国防総省(ペンタゴン)が「AI(人工知能)による核ミサイル防衛システム」の研究開発を加速している。
IT関連業務の採用担当者は、サイバーセキュリティ、クラウド、データ解析、IoT、垂直統合システムのスキルを非常に高く評価している。
たしかに300人の報道陣の前で、あれほど誠実に謝罪できる二十歳の学生が日本に何人いるだろうか。罪が消えることはないが、その資質は確かである。就活シーズンのいま、企業は彼をどう見たか。
78歳で倒れ、入院した父。息子で40代の「ぼく」は、ぶっきらぼうで家族を顧みない父にずっと反発を覚えていたが、父に前妻がいたこと、そして自分の腹違いの兄が存在することを聞かされて以来、家族の過去を調べるようになった。2度の手術を乗り越えて徐々に回復し、転院の準備に入った父。その頃「ぼく」は、30年ほど前に父から映画の企画を持ちかけられたというドキュメンタリー作家・北村皆雄を訪ね、当時のことを聞こうとしていた。
ノンフィクション作家の上原善広さん、実は長年に渡り心療内科に通い、大量に服薬していました。しかし一向に症状は改善せず、服薬を続けることに疑問を抱き"減薬・断薬"を決意。本連載ではその一部始終をお届けします。
13日夜、東京足立区の11階建ての都営住宅で火事があり、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。警視庁は亡くなったのは70代の男性と見て確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。