IMF=国際通貨基金は、世界経済の見通しを公表し、アメリカのことしのGDP=国内総生産の成長率を大規模な減税などを背景に、プラス2.9%に上方修正しました。ただ、先行きのリスクとして、米中の貿易摩擦など保護主義的な政策の広がりを挙げ、強い警戒感を示しています。
日米首脳会談を前にアメリカのトランプ大統領は17日、ツイッターに「私はフロリダにいて、安倍総理大臣との会談を楽しみにしている。貿易と安全保障に取り組む」と書き込み、貿易の問題や安全保障政策をめぐって協議する考えを示しました。
「加計学園」の獣医学部新設をめぐる文書について、17日、内閣府の担当者は、当時、内閣府で地方創生推進室を担当していた経済産業省の藤原審議官が、文書に記された発言内容に対して、「そういった表現を使った覚えはない」と話していることを明らかにしました。
京急線は、信号トラブルの影響で、いずれも川崎市にある京急川崎駅と小島新田駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後9時46分に運転を再開しました。
アメリカ政府が中国の大手通信機器メーカーに対する部品の販売を禁止する措置をとったことについて、中国外務省の報道官は報復措置も辞さない考えを示したうえで、「引き続き、でたらめなことをすれば、剣を抜き、自由貿易を守る」と述べ、アメリカを強くけん制しました。
アジア最大級の情報通信技術(ICT)・モノのインターネット(IoT)展示会「コンピューテックス台北2018」(台湾貿易センターなど主催)が、台湾・台北市で6月5~9日に開催される。17日、都内で発表された概要によると、28の国と地域から1602社が5000超のブースを出展する。今回のテーマは人工知能(AI)や第5世代(5G)移動通信方式、仮想通貨の基盤技術であるブロックチェーン(分散型台帳)など。
バドミントン女子シングルスの山口茜選手が、19日更新される世界ランキングで、この種目で日本の選手として初めて1位になることがわかりました。