先週日曜日(10月16日)の新潟県知事選挙が浮かび上がらせたのは、有権者の間に、福島第1原発の事故で経営破綻に瀕した東京電力を庇い続けてきた菅、野田、安倍の歴代3政権の原発政策に対する根強い不信感が、今なお存在するという事実だろう。
中部地方が、ある一冊の本の発売によって騒然となっている。『トヨトミの野望』--巨大自動車産業の闇を暴く、と銘打たれたこの本には、一体なにが書かれているのか。
日本で、いや欧米諸国でも、イスラムについて何を知っているかと聞けば、テロか、酒が飲めない話か、果ては一夫多妻の話に行きつくことが、いまだに多い。もちろん、当たっていることもあるが、おそろしく見当はずれのこともある。
先日ツイッターを見ていたら、ラーメンの写真とともに「こんなの食べるなんて狂気の沙汰!」という投稿が流れてきた。糖質制限を推奨するジムに通い肉体改造に努めていることが投稿者のフィードからわかる。
盛況の日本シリーズをテレビ観戦した元メジャーリーガー・長谷川滋利さんの感想は「ビジネスチャンスがまだまだある」。野球中継が地上波から消えていく今こそ、コンテンツを売る好機だと長谷川さんは指摘する。
ベストセラー『されど“服”で人生は変わる』の著者・齋藤薫さんが初めて男について書いた新刊『されど‟男”は愛おしい』が話題だ。本作の中から「男の正義感」について触れたエッセイを特別公開!
いよいよ終盤に突入してきたアメリカの大統領選挙。相手への非難ばかりが飛び交い、「2人とも、次なる世界秩序への構想力をもちあわせていない」と寺島氏は厳しく指摘する。
事故後の安全を考慮した技術ソリューション
「当社には、福島第1原発事故後の安全要件を考慮に入れたものを含む、比類なき開発と独自の技術ソリューションがあり、世界市場で提案する用意ができている。このために、RASUは自動技術プロセス制御システム分野の開発者である国際的な大手企業と積極的に活動している」と、RASUのアンドレイ・ブトコ最高経営責任者は話した。
福島の問題解決に役立つ露技術は
「2011年の福島第1原発事故の後、日本の原子力分野は困難な状況にあるが、自社製品を完成させる力となっている。特に、既存の原発に設置されているシステムのメンテナンスに注力している。当社のパートナーたちに、信頼性の高い、確実な仕事をしてもらえるようにするのが、当社の最優先課題。これはロシア企業と協力するプロジェクトがうまくいくことへの自信になる」と、三菱電機原子力・医療システム事業部の古田克哉部長は話した。両社の協力の主な方向性は、すでに開発されているシステムに最新の安全規定を考慮に入れた刷新を行うこと、他国の市場での活動の問題を技術面および事業面で相談すること。
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新しい路線の主な利点とは
東京の山手線やロンドンのオーバーグラウンドのようなモスクワ中央環状線は、2016年9月10日に開業した。
中央環状線はモスクワ市およびモスクワ州の住人の輸送サービスで、平均移動所要時間を20分削減する。市内の工業地区の開発を加速化させ、またモスクワの主要な景色を変わった角度から見せる。
中央環状線には31ヶ所のトランジット・ハブ(交通結節点)があり、それぞれが公共交通機関の停留所、モスクワ地下鉄の17駅とつながっている。これらの停留所のうち、11ヶ所には地下鉄に乗り換えるためのシェルターがついている。エンジニアには「乾いた足」原則と呼ばれている。中央環状線の26駅はすでに開業しており、10月末までにはさらに5駅が開業する見込み。
環状線の車両に選ばれたのは、独シーメンス社がロシア鉄道のために特別に開発した客車「ラースタチカ(燕)」だ。この客車はソチ五輪の際に使用され、モスクワ近郊をも走っている。一日130組が運行。車両には、通常のメトロの車両にはない優れた点がある。幅が広く、客席は少なく、トイレが設置され、空調が行なわれ、スクリーンもあり、ベビーカーや自転車用のスペースもある。電子端末充
ユーラシア経済連合の展望
1991年のソ連崩壊後、当初は、旧連邦構成共和国をもとに新統合体「独立国家共同体(CIS)」が生じたが、間もなくそれは単なる看板の機能しか果たさなくなった。これに取って代わったのが、2009年に創設された関税同盟。2010年には、ロシアとカザフスタンで活動を開始し、2011年にはベラルーシが加わった。その後、これらの国の国境で税関が廃止され、3カ国のどの国境でも通関手続きが行えるようになった。さらに2015年には、他の旧ソビエト共和国、アルメニアとキルギスタンも加盟を決めた。
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