インドの首都デリーの大気汚染が危険な水準まで達している。当局は自動車の通行制限のほか、外出の自粛を呼びかけているが、長期的な対策が取られていないとして、抗議デモが行われている。
「チェンジメーカーの育成には『多様性を生かす力』『問いを立てる力』『困難に挑む力』という3つの力がとても大事だと考えています」
今年の4月15日に失火して、パリのノートルダム大聖堂が焼け落ちたのは、読者の皆さんのご記憶にもまだ新しいと思います。その再建策について、大きな批判が巻き起こっています。今回はその点について現地で見た実例を基にお伝えします。
ダライ・ラマ14世が、1959年3月にチベットを脱出し、ヒマラヤ山脈を越えてインドに亡命してから、すでに60年という月日が過ぎてしまった。
台風19号により、長野県を流れる千曲川の堤防が決壊した。家族ら3人が避難した2階まで泥流が迫り、家屋を呑み込む危険が迫っていた。雲は低く垂れこめていたが、自衛隊のヘリコプター「ブラックホーク」が低空飛行で現れ、その3人をロープで吊り上げて救助した。
なぜ汚職が起こるのか、と言われても、そう不可思議な点はない。汚職に手を汚すかどうかには、リスクと利益の均衡が関わってくる。本書は、そうした汚職についてのより詳細なメカニズムを解き明かしていく一冊である。
ドナルド・トランプ米大統領はことあるごとに「金正恩(朝鮮労働党委員長)が好きだ」とツィートしてきた。それに反して金委員長との間を取り持ってくれた「文在寅大統領の韓国」については好きだとも嫌いだとも言ったことがない。なぜか。
クリスマスの2週間前に予定されている英国内での冬のお祭りやチャリティバザー、学校で子供たちが演じるキリスト降誕の劇などは延期されることになるだろう。村の集会所が再び投票所に変身するからだ。
外からは、なかなかその実態を窺い知ることが出来ない「女子刑務所」。前回は模範囚の述懐を元に女子刑務所の生活を紹介したが、今回は「満期上等! 喧嘩上等!」を貫いた強者の告白を元にお伝えしよう。
今回のIOCの一方的な開催場所の変更には“ふざけるな”と言いたい。「アスリートファースト」よりカネが大事、それがIOCなのだ。