東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)において、日常的に徒歩や自転車で利用される「小商圏」を巡る競争が新たな局面に入った。コンビニが築いてきた都市型小型店の市場で、スーパーマーケット発の業態が勢力を拡大している。「まいばすけっと」が出店を加速し、「トライアルGO」も東京23区に進出。そこへ新たなプレーヤーとして名乗りを上げたのがベイシアの小型店「オトナリマート」だ。個食を軸に「ひとりの食事シーン」を提案するこの店は、都市生活者の新しいニーズを捉えられるのか。小型店を巡る競争の最前線を追った。