新型コロナウイルスの感染状況について、都道府県の医療のひっ迫度合いが、どのレベルにあるか示す指標は、2月15日の時点で「重症確保病床の使用率」が奈良県で65%、京都府で62%、大阪府で54%となっているほか、「確保病床の使用率」が、福島県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、石川県、山梨県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、福岡県、熊本県、鹿児島県で、それぞれ50%以上で、政府の分科会が示す「対策を強化すべきレベル」の目安を上回っています。