大量殺人、連続殺人の「専門家」が日本にいるのをご存知か。阿部憲仁氏は桐蔭横浜大学で教鞭をとるかたわら、凶悪犯罪を研究。実際、これまでアメリカの猟奇犯罪者たちと面会や文通でやりとりを続けてきた。死刑判決を受けるほどの重大犯罪を犯した者たちは、アメリカでも日本同様、デス・ロウ（Death Row）と呼ばれる死刑囚だけの棟で独居生活を送る。大きな違いといえば、外部との交信が比較的容易である点。日本では考えられないくらい、囚人と近い距離で接触することもできる。「死刑」になった殺人鬼たち、じつは牢屋で「意外な暮らし」をしていた…！
