(練習試合、オリックス1-2ソフトバンク、2日、京セラ)ソフトバンク・上林は2日、オリックスとの練習試合(京セラ)で1-1の八回2死一、二塁で中前へ決勝打。四回の先制二塁打から3安打2打点と大暴れだ。「やらなきゃいけないと思っている。『ライト・上林』というイメージを、また植え付けられるように」。18年に22本塁打を放つなどブレークも、昨季は打率・194、11本塁打と右手骨折の影響にも泣いた。今季はオープン戦から打率・667(12打数8安打)と好調を維持しており、工藤監督も「いい結果が出ている以上、彼が開幕に出る可能性は高くなる」とうなった。