大手自動車メーカー3社に対して1か月以上、ストライキを続けているアメリカのUAW=全米自動車労働組合は中西部ミシガン州にあるステランティスの主力工場を対象に加え、ストを拡大すると発表しました。ストの参加者はこれで4万人を超える規模となります。
バスの運転手不足が深刻化する中、北海道最大手のバス会社が、札幌市などの12の路線を対象に中心部への乗り入れをやめ、市内の地下鉄の駅までに運行区間を短縮する方針を固めたことが分かりました。区間を短縮する便数はこのバス会社の札幌都市圏の平日ダイヤのおよそ4分の1に上る見通しです。
「コフレドールが入っていない」花王が成長戦略として掲げる「ブランドポートフォリオ」が反響を呼んでい…
会話の中でたまに出てくる四字熟語は、ぱっと意味が出てこないこともしばしば。でも、知らないと恥ずかしい…!そこで、東大出身エンジニアが考えた「最強5文字要約」を使った四字熟語の暗記方法を、毎日クイズ形式でお届けします!
芸歴51年、芸能界の最前線に立ち続けてきた笑福亭鶴瓶。人たらし、自然体、好々爺……彼を形容する言葉はあまたあるが、弟子たちに見せる「素顔」は少し違う。笑いの怪物を師にもつとはどういうことか、「師弟である」とはどういうことか。3度破門された弟子の目から見た「師匠と弟子」の物語。『週刊現代』より短期集中連載をお届けしよう。【取材・文/中原一歩】
金1gは今、いくらでしょう?そう聞かれて、すぐ答えられる人は少ないかもしれません。金の価格は1973年の1000円から大きく値上がりし、つい先日1万円を超えました(現在は9千円台)。貨幣価値だけでなく、電気伝導にすぐれ、長期間さびない特質をもった金は工業素材としてもかかせません。ではその金はどうやってできたの?そう聞かれて、答えられる人はどれくらいいるでしょうか?
鶴瓶師匠に晴れて弟子入りを認められた。自宅に通い、掃除、炊事、犬の散歩と、泥臭い修業の日々を送る。しかし、師匠からも「奥さん」からも怒られてばかり……。ほろ苦い青春の日々が教えてくれたこと。
日本やオーストラリアなど環太平洋経済連携協定(TPP)のメンバー11ヵ国が、中国と台湾の加盟を認めないとの観測が外交筋の間で浮上している。
イスラエルとパレスチナの間で凄惨な抗争が発生している。世界中に大きな影響を与える出来事であるが、この問題は日本人にとって考えにくい。考えにくいことの第一の要因は、私たちの経験不足・知識不足によるものだろう。
先週17日と18日、中国が「今年最大の外交イベント」と位置づけてきた、第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが、北京で開催された…
今、日本企業が「アクティビスト」たちに狙われている。ある日突然買収の脅威に脅かされることのないよう、どのような備えをするべきなのか。これまで数々のアクティビストと対峙してきた弁護士の太田洋氏は、著書『敵対的買収とアクティビスト』の中でアクティビストの実像と対応策について解説している。前編に続き、本記事では、実際に現れたアクティビストへの対応策、注目すべき事例について話を聞いた。(後編/全2回)
中学受験塾大手「四谷大塚」の元講師が、教え子の女子児童を盗撮したなどとして逮捕された事件で、警視庁は別の3人の児童を盗撮した疑いで24日にも元講師を追送検する方針を固めたことが捜査関係者への取材でわかりました。警視庁はほかにも複数の児童が被害にあったとみて詳しく調べています。
日中平和友好条約が発効してから45年となった23日、北京で福田元総理大臣や中国の王毅外相らが出席して、記念式典が開かれました。
長引く円安の理由を理解するうえでは、日米金利差拡大という論点に終始するだけではなく、「円の需給構造…
衆参2つの補欠選挙を受け、立憲民主党は与党側と1対1で戦う構図に持ち込めば対抗できるとして、次の衆議院選挙に向け野党間の候補者調整を進めたい考えです。一方で、日本維新の会は応じない構えで、進展は見通せない状況です。
アジア最大規模の映画祭、東京国際映画祭が23日から始まりました。レッドカーペットでは、国内外の映画監督や俳優たちが登場してファンたちの声援に応えました。
イスラエル軍とイスラム組織ハマスによる大規模な軍事衝突で双方の死者数が6400人を超え、このうち5000人あまりが死亡したガザ地区では医療状況の悪化が深刻化しています。一方、地上侵攻の準備を進めるイスラエル軍は、ガザ地区内に入って限定的な軍事作戦を行ったと明らかにし、現地では緊張が高まっています。※24日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。
政府は、経済安全保障の強化に向けて、データセンターや電気自動車などで使われる先端的な電子部品を、国民生活に欠かせない「特定重要物資」に指定し、安定供給に必要な支援を行う方向で調整しています。
大手を中心に230以上の事業体の“成果を出す仕組み作り”を支援してきたNexal 代表取締役の上島千鶴氏が、営業プロセスの課題の見つけ方から営業戦略ごとのデジタル活用、マーケティング×営業プロセスの連携・可視化のポイントまで、「営業プロセス改革」を成功に導く思考法を解説。
日本生命が職員の不祥事対応で大きな失態を演じている。きっかけは2022年8月、同社の阪神支社に所属して…
国会は24日から、岸田総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まります。物価高への対応をめぐり、自民党が減税を含めた国民への還元策について説明を求めるのに対し、立憲民主党は給付金の支給を柱とした党独自の対策を受け入れるよう迫ることにしています。
韓国各地で教師達の自殺が連鎖的に相次いでいる。
鉄道好き、いわゆる「鉄オタ」には実に様々なジャンルがある。カメラを手に鉄道を撮影することに情熱を燃やす「撮り鉄」もいれば、列車に乗ることが好きな「乗り鉄」もいる。そんななかに、鉄道模型をこよなく愛する「模型鉄」と呼ばれる人たちがいる。今回はそんな「模型鉄」垂涎の鉄道模型の高額買い取りランキングを発表する。今回はホビー商品の大手買取店である『買取コレクター』(https://kaitoricollector.com/)の鑑定士代表である梅垣航一朗氏に、同社のなかで歴代で最も高額な値がついた「鉄道模型」ベスト30を紹介してもらった。本来であれば、もっと高額な「鉄道模型」も存在しているが、あくまで同社で取り扱い実績のあるカードのみでランキングを作成している点をご理解いただきたい。
「なぜ、こんなところにお店を構えているのか?」、不思議に思ったことはないだろうか? 実はその立地に、「隠れたニーズ」があるかもしれない。3万件の調査実績をもつ店舗開発のプロフェッショナルの榎本篤史氏が解説する。
'72年7月。自民党総裁選で”難敵”の福田赳夫を破り、総理大臣の座を射止めた田中角栄。実は、この政権誕生の裏には日本興業銀行の知られざる暗躍があった。当時を知る元興銀常務がすべてを語る。