フィギュアスケートの羽生結弦選手が右足首のけがのため、今月下旬からフランスで開かれる世界選手権を欠場することになりました。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けてISU=国際スケート連盟はロシアとベラルーシの選手の国際大会への出場を認めないと発表しました。
プロ野球・中日の立浪和義監督は、今シーズンの開幕投手にエースの大野雄大投手を指名しました。
群馬県北部にある谷川連峰の一ノ倉岳で、登山をしていた神奈川県の男性2人が遺体で見つかり、警察は遭難したとみて詳しく調べています。
“都会の夜映え”を謳うランドローバー「ディフェンダー」が出た!
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新型コロナウイルスの感染状況について、都道府県の医療のひっ迫度合いがどのレベルにあるか示す指標は、2月28日の時点で「重症確保病床の使用率」が、京都府で53%、大阪府で55%、奈良県で71%となっているほか、「確保病床の使用率」が、青森県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、福岡県、沖縄県で、それぞれ50%以上で、政府の分科会が示す「対策を強化すべきレベル」の目安を上回っています。
大手デパート5社の先月の売り上げは、前の年に緊急事態宣言が出され販売が落ち込んだ反動などで、いずれも去年の同じ月を上回りました。
ロシアに対する経済制裁について、経済同友会の櫻田代表幹事は3月1日の定例会見で、国際的な決済ネットワークからロシアの銀行を締め出す措置は効果的だとしたうえで、原油高などの影響が出ることについては、企業は耐えていかなければならないという認識を示しました。
日本郵便と宅配大手の佐川急便は、来月以降、配達先の顧客が不在で持ち帰っていた荷物を郵便局で受け取ることができる、新たなサービスの実証実験を始めることになりました。物流業界で人手不足が深刻化する中、業務の効率化につなげたいとしています。
外交官として日本で18年にわたって勤務した経験があり、現在はキエフに住んでいるユーリ・ルトヴィノフさんは、現地時間の3月1日、NHKの取材に応じ、今の状況について、「貴重品をかばんにつめて、服を着たまま寝ています。ロシア軍が近づいているので、10分後、1時間後、どうなっているのか全くよめません。昨夜は10回ほど警報が鳴り、ストレスとともに怒りがたまっています。きょうも厳しい一日になると思う」と、常に恐怖と隣り合わせの日常について話しました。
ウクライナ情勢をめぐり、林外務大臣は記者会見で、日本の領空でもロシアの航空会社の飛行を禁止する制裁措置を行うかどうかは、物流に与える影響なども考慮して判断する必要があるという認識を示しました。
大リーグ機構と選手会の間で難航している労使交渉は、当初期限とされていた2月28日も合意に至らず、3月1日も引き続き、交渉が続けられることになりました。
トンガの火山は、地球の中間層に届く、高さ58キロメートルの噴煙を噴き上げました。 これは、衛星によって観測された最大規模の噴火です。
救急患者の受け入れ先がすぐに決まらない「搬送が困難な事例」は1週間で5200件余りと、およそ2か月半ぶりに前の週を下回ったものの、依然として多い状態が続いています。
新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人は、全人口の20%に当たる2500万人余りで、一日当たりの接種回数は先月18日の95万回が最多となっています。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が国際的にもたらす影響について、中国の外交政策に詳しい中国人民大学の時殷弘教授はNHKのインタビューで、「世界は二極化に向けて大きな一歩を踏み出した」と述べ、西側諸国と中国やロシアとの対立が激しさを増していくという見方を示しました。
スピードスケートの清水宏保さんや高木菜那選手など多くのオリンピックのメダリストを輩出してきた日本電産サンキョーのスケート部が今月末で廃部することになりました。
福岡県は3月1日、県内で新たに2611人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。前の週の同じ曜日を下回るのは16日連続です。内訳は、福岡市で1044人、北九州市で430人、久留米市で264人などとなっています。一方、2月26日と28日、感染者として発表された合わせて2人が取り下げられました。福岡県内で感染が確認された人は、延べ23万5685人になりました。また、60代から90代以上の合わせて22人が死亡したことが確認され、福岡県内で死亡した感染者は947人となりました。一日に発表された死者の数としては最も多くなりました。
ロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナのコルスンスキー駐日大使は、立憲民主党の泉代表と会談し、日本からの寄付がおよそ20億円に上っていることを明らかにし、人道支援や復興事業に活用する考えを示しました。
アメリカのバイデン大統領の意向を受け、元アメリカ軍制服組トップが率いる非公式の代表団が3月1日、台湾を訪問しました。2日に、蔡英文総統と会談する予定で、ウクライナ情勢が中国による台湾侵攻の抑止にも影響しうるという見方がある中、台湾を重視しているというメッセージを発するねらいがあるとみられます。
モノ言う株主との対立で経営の混乱が続いている東芝は1日、社長の綱川智氏が退任し、後任に上席常務の島田太郎氏が昇格する人事を決めました。島田新社長は「最初にすべての利害関係者と強固な信頼関係を築く」と述べ、株主との関係改善に取り組む考えを示しました。
3月6日が期限となっているまん延防止等重点措置について、兵庫県の斎藤知事は、病床の使用率が高止まりしているなどとして、政府に対し再延長を要請したことを明らかにしました。
3月6日が期限となっている新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置について、茨城県は、新規の陽性者数や病床の稼働数が高止まりの状況だとして政府に対して2週間程度措置を延長するよう要請しました。