菅内閣が発足して3カ月。その間、新型コロナ対策を集中的に行った「勝負の3週間」があったが、蓋を開けてみれば新規感染者は増加の一途。政府は勝負に完敗した。慌てた菅首相は、それまで否定してきたGo To トラベルの停止に踏み切ったが、これにより冬休みや年末年始の客足に期待を寄せていた観光業界は奈落に突き落とされた。腰の定まらない小出しの対策とその転換。まるで第二次大戦の日本軍と瓜二つではないか。日本はあの敗戦から何も学んでいなかったのか。
各国でポピュリズムが台頭し、政治への不信が高まるなか、民主主義の危機が叫ばれている。しかし、そもそも、私たちの声は、政治に平等に代表されているだろうか。選挙による代表制民主主義が一部の支配層の利益のみを実現し、少数派の意見を代表しないのであれば、「ロトクラシー(抽選制民主主義)」は有力なオルタナティブになりうる。――新世代の著者による、大胆かつ真直な提言。
中国プロゴルファーのセキ・ユウティンにとって、2021年は「大躍進」の年となった。そんなセキがこのほどみずからのインスタグラムを更新。普段は見せない“筋トレ”姿を披露して、反響が広がっている。
突然ですが、「早急」という漢字、読めますか?意味は「非常に急なこと」です。