今年のプロ野球のペナントレースはずいぶん長かったように感じた。実際には今季は5カ月弱であり、例年より…
2020年11月18日、スバルは新型となった「BRZ(アメリカ仕様)」をオンラインで発表した。発売はアメリカ…
49歳までトッププレイヤーとして活躍し、その一方でプロクラブを立ち上げ経営をやりくりした――その生々しい半生を記した折茂武彦の『99%が後悔でも。』。「心が震えた」と評するのはベストセラー『ホームレス中学生』の作家であり、お笑いコンビ・麒麟の田村裕氏だ。バスケットボール好きでも有名な田村氏による書評をお送りする。
城郭・戦国史研究家・西股総生先生の気まぐれ城散歩。今回の諏訪高島城(長野県)は、中央本線の上諏訪駅から歩いて15分くらい。住宅地の中に本丸が残り、3重の天守と、隅櫓、城門などが鉄筋コンクリートで復興されている。
前回まで、フェイスブックが主導するリブラや中国のデジタル人民元の取り組み、米国のGAFAや中国のBATなどの“BigTech”のデジタル決済への参入、それらが各国による中央銀行デジタル通貨(CBDC)の検討を促していることを紹介してきました。では、CBDCについて、現在どのような方向での検討が行われているのでしょうか。
スペインでは日本をはるかに上回るペースで新型コロナウイルス感染者が増えている。3週間ほど前には再び非常事態宣言が出された。もちろん経済的なダメージは大きい。特に瀕死に危機にあるのが飲食業界である。
米国が量子コンピューターの開発に、中国が超長距離の量子通信に力を入れている今、総合力をさらに高めるためには、日本の技術者たちは官民学の壁を超えて、強く結束する必要がある。
デンマークで、毛皮用に飼育されているミンクが新型コロナウイルスに感染して大量死亡、さらに変異種の人間への感染も報告され、一時は「国内の全ミンクの殺処分を義務づける」報道がありました。欧州は全域で騒然となりましたが、日本国内のリアクションはどのようなものか、いま一つピンときていない様子に見えます。
11月20日、APEC(アジア太平洋経済協力)の首脳会議を初めてオンライン形式で開催する。今回はオンラインということで注目されたのが台湾の蔡英文総統の出席だった。しかし、その動きを察知した中国の裏工作により実現は叶わなかった。しかし・・・。
アメリカでは大統領選の際に、一部の上院議員の改選や下院議員選挙、さらに各州で裁判官の人事や地域の公立学校の幹部人事、法案の可否などに関する住民投票も実施される。今回の選挙では、各地で「麻薬」に絡む法律の緩和が問われたことも注目されていた。そして実は、多くの地方で「麻薬」に関する住民投票で、驚くべき結果が続々と出ているのだ。
アメリカ大統領選はバイデン氏が勝利した。しかしトランプ大統領は今も敗北宣言を出していないどころか、「選挙で不正があった」としていくつもの訴訟を起こしている。その姿には、かつて日本を震撼させたあの“教祖”と重なる部分があるように感じる。オウム真理教の教祖・麻原彰晃だ。麻原もかつて衆院選挙に出馬し、落選。「選挙で不正があった」と主張した。トランプと麻原、立場は違えど、そのメンタリティには共通する部分もあるのだろうか。
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー