福島県と福島地方気象台によりますと、夏井川はいわき市の小川水位観測所で氾濫危険水位を超えました。県と気象台はいわき市の夏井川沿いでは堤防が決壊して氾濫したり、浸水したりするおそれがあるとして、午後９時に氾濫危険情報を出して厳重に警戒するように呼びかけています。
宮城県内を流れる善川は午後９時20分に大衡村の観測所で「氾濫危険水位」を超えました。国土交通省と気象台は、洪水の危険性が非常に高まっているとして厳重に警戒するよう呼びかけています。
群馬県警によると、同県富岡市で発生した土砂崩れで救助された男性は、搬送先の病院で死亡が確認された。今回の台風１９号による死者は２人になった。
総務省消防庁は１２日、台風１９号により同日午後５時時点で、９都県で約４０万２千世帯の約９３万６千人に避難指示が出されていたとの集計結果を明らかにした。避難勧告は１７都県の約２８３万７千世帯の約６３７万５千人に出されていた。
警察や消防によりますと、川崎市高津区にある多摩川沿いの諏訪地区や北見方地区の一帯で、床上まで浸水したという通報が相次ぎ、被害はおよそ100棟に上るとみられるということです。
ＪＲ東日本によると、１２日午後３時ごろ、山梨県大月市梁川町の中央線下り線路（四方津－梁川間）に大量の土砂が流入した。台風１９号による大雨で線路脇斜面が崩れたとみられる。
警察や消防によりますと、12日午後５時すぎから、川崎市中原区の上丸子山王町２丁目付近で住宅などが浸水したという通報が住民から相次いでいるということです。
広島市消防局によりますと12日午後２時すぎ、広島市南区の路上で、母親と６歳の娘が乗っていた自転車が風にあおられて転倒し、女の子は頭を打って軽いけがをしたということです。
山形県によりますと、台風による大雨の影響で、県内を流れる屋代川では、12日午後９時ごろ、高畠町の中橋観測所で氾濫のおそれがある「氾濫危険水位」を超えました。
台風19号により記録的な大雨となっている神奈川県の箱根町では、午後８時半現在、およそ2000戸が停電していて町役場の庁舎も停電しているということです。
自動車業界全体が過渡期に移行する中で、モーターショー的なものの役目も変わりつつある2019年。実際にフェラーリは、ブランド90周年の節目に合わせ、新たなブランディングの方法として1カ月にわたる大規模なイベントを開催した。ウニベルソ・フェラーリで、いったい何が行われたのか、西川淳がレポートする。
宮城県内を流れる吉田川は午後９時に大和町で「氾濫危険水位」に達しました。県と気象台は洪水の危険性が非常に高まっているとして厳重に警戒するよう呼びかけています。
仙台市によりますと、仙台市泉区を流れる七北田川の上流の観測所で、午後９時前に氾濫のおそれがある「氾濫危険水位」を超えたということです。
埼玉県飯能市によりますと、市内を流れる入間川で堤防から水があふれたという情報が寄せられたということで、市が被害の状況を確認しています。
福島県と気象台によりますと、福島県相馬市を流れる宇多川で氾濫が発生しました。
神奈川県によりますと、平塚市を流れる金目川は平塚市南金目の観音橋観測所で、12日午後８時半ごろに氾濫のおそれがある「氾濫危険水位」を越えたということです。
国と長野地方気象台によりますと、長野県を流れる千曲川は午後８時半前、上田市国分で水が堤防を超えてあふれ出し、氾濫が発生したということです。また午後８時半前、長野市篠ノ井横田で水が堤防を超えてあふれ出し、氾濫が発生したということです。
茨城県によりますと台風19号の影響で北茨城市にある水沼ダムは水位が上がり、午後８時50分から緊急放流が行われています。
消防によりますと12日午後５時半ごろ、千葉県鴨川市で90代の女性が台風19号の影響で停電していた自宅で転び、顔に軽いけがをしたということです。また流山市では午後６時すぎ、70代の女性が屋外で強風にあおられて転倒し、足に軽いけがをしたということです。
台風19号の接近に伴い神奈川県は相模原市にある城山ダムの水位の上昇に備え、12日午後10時から緊急放流を開始すると発表しました。県は放流により相模川などで大規模な水害が発生するおそれがあるとして流域の住民に命を守る行動を取るよう呼びかけています。
神奈川県は１２日、相模原市の城山ダムの水位上昇が予想されることから、同日午後１０時より緊急放流を開始すると発表した。放流によって相模川などの水位が急上昇する可能性がある。
福島県相馬市を流れる宇多川は相馬市の中村水位観測所で氾濫危険水位を超えました。
個性派的な立ち位置のイメージがあるシトロエンも、SUV主流の潮流には流石に逆らえないようだ。C3とC5にエアクロスSUVの名を冠したSUVモデルを日本にも導入した。スペック的には本格的なSUVではなく、2輪駆動のSUVだが、その実力はどれ程のものなのか確かめた。
新たに５つの県に大雨の特別警報を発表したことについて、気象庁の梶原靖司予報課長は午後８時50分から記者会見を開き、「茨城県、栃木県、新潟県、福島県、宮城県で特別警報が発表された市町村では、これまでに経験したことのないような大雨となっている。土砂崩れや浸水による何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高く、直ちに命を守るために最善を尽くす必要のある警戒レベル５に相当する状況だ」と述べました。
