参院選で消費税の廃止を強く訴える「れいわ新選組」が躍進したことで、同党が掲げる経済理論MMT(現代貨幣理論)が注目を集めている。MMTは異端の経済学とされ、主流派などからは「ハイパーインフレを誘発する」など、手厳しい批判が寄せられている。
「父を老衰で亡くしてから、もう半年が経とうとしています。83歳だった父は重い病気を患ったこともなく、悪いところなんてどこにもなかった。ところが亡くなる3週間前から、目に見えて体力が落ちていったんです」
7月下旬から8月上旬にかけて、北朝鮮が再三にわたってミサイルを発射した。これが、政府と防衛省内部で波紋を広げている。防衛省関係者は、こう漏らした。「イージス・アショア(地上配備型ミサイル迎撃システム)が役に立たないことが明らかになってしまった」今年に入って北朝鮮は、5月、7月末〜8月と、数回にわたってミサイル発射実験を行っているが、実はこれが迎撃困難なものであったというのだ。
輸出管理を巡って日韓関係が悪化する中、いち早く打撃を受けているのは近年、インバウンドに沸いていた地方観光のようだ。特に韓国人観光客に人気の北海道では、各業界でキャンセルが相次ぐなか、不安な夏を過ごしている。現地の声は? 韓国人の本音は? 札幌からレポートする。
7月に北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)で、平壌(ピョンヤン)と地方都市に11日間滞在し、市井の人々の暮らしなどを取材した。
日本人は夏になると、「死者」について思わざるをえなくなる。なぜならそれは、「お盆」と「終戦」というレベルが異なる二つの“行事”が真夏に行われるからだ。
暑い夏が到来した。昼間は暑い日差しに苦しめられ、夜も寝苦しい日々が続いている。しかし、暑さという物理的な苦しさだけではない、もう一つの苦しさが現在の日本社会を覆っているのではないか。それは「不寛容」という息苦しさである。筆者にそのような懸念を抱かせる二つの事例がある。いずれも「表現行為の排除」に関わる。
中京・関西で私鉄電車の雄といえる列車は何か。路線網が広大なエリアに広がる名古屋鉄道と近鉄の特急用車…
これまで、2回にわたり少額短期保険(ミニ保険)を紹介してきた(『「孤独死」保険が登場せざるをえない深…
米中の貿易摩擦が激しさを増す中、アメリカで行われた世論調査で、中国の印象について好ましくないと回答した人が60%と、2005年の調査開始以来、最も高い水準となったことがわかりました。
WHO=世界保健機関は、ことしに入って世界全体ではしかの患者が去年の同じ時期の3倍近くに達したと発表し、はしかの感染が世界的に急増しているとして、ワクチンの接種を徹底するよう呼びかけています。
2018年1月から各社のコーポレート・ガバナンス報告書で、代表取締役社長等経験者が就任した相談役・顧問…
連日の猛暑にもううんざりしている方も多いのではないでしょうか。そんな時には、涼しい部屋の中で本を読んで、深い深い思索の海に潜ってみるのがオススメ。 今回は、謎めいた「深海」へとあなたを誘ってくれる一冊の本を紹介します。
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー