【ソウル=桜井紀雄】韓国軍合同参謀本部は31日、北朝鮮が同日未明に東部、虎島(ホド)半島付近から飛翔(ひしょう)体数発を発射したと明らかにした。北朝鮮は25日に同半島付近から新型短距離弾道ミサイル2発を発射したばかり。同種のミサイルの可能性もある。韓国軍が飛翔体の分析を急いでいる。
象印は昭和45年に電子ジャーを発売し、家電部門に参入して以降、炊飯ジャーや電気エアーポットなど、生活家電で業績を伸ばしてきました。しかし、私が社長に就任した当時の家電事業は拡大路線に走り、ネクタイプレッサーや美顔器など、祖業の魔法瓶から続く「保温、温める」という本来の強みから外れた商品も少なくありませんでした。
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会の金融政策を決める会合が開かれる中、トランプ大統領が「大幅な利下げを見たい」と発言し、FRBに対して金利引き下げのレベルにも注文をつけました。
平成を代表する経営者・稲盛和夫。「利他の心」から発した数々の挑戦は、現在のKDDIの創業など卓越した成果を残している。そのエッセンスはどこにあるのか。稲盛氏を知るジャーナリストの渋谷和宏氏に聞いた。
香港政府は、今月28日、容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正に反対して行われた抗議活動で、警察との衝突に加わったとして44人が暴動罪で起訴されたことを明らかにしました。若者たちは暴動罪が適用されたことに強く反発しており今後の抗議活動をさらにエスカレートさせる可能性があります。
アメリカで北朝鮮との交渉を担当するビーガン特別代表がARF=ASEAN地域フォーラムに出席するため現地時間の30日夜、タイに到着しました。さきの米朝首脳会談で合意した実務協議について「コメントできない」と述べるにとどまりました。
銚子電鉄(千葉県銚子市)が販売するスナック菓子「まずい棒」が昨年8月の発売から1年を前に100万本以上を売り上げ、厳しい経営状況の改善に大きく貢献している。平成30年度決算では本業の鉄道事業で大きな赤字となったが、まずい棒や「ぬれ煎餅(せんべい)」などを扱う食品製造販売事業の営業利益は前年度より6割以上増え、本業の赤字幅を縮小した。
30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比19銭円高ドル安の1ドル=108円54~64銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・1150~60ドル、121円08~18銭。
30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米中貿易協議の先行き懸念から3営業日ぶりに反落し、前日比23・33ドル安の2万7198・02ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は19・72ポイント安の8273・61。
来年の東京オリンピック・パラリンピックで大会期間中の宿泊施設の不足が懸念される中、東京都が事業を進めているクルーズ船をホテルの代わりに活用する「ホテルシップ」がオリンピックの開幕から6日間、臨海副都心に整備されるクルーズターミナルで行われることになりました。
第2次世界大戦を、変わり者の天才数学者の視点から描く三田紀房の人気コミック『アルキメデスの大戦』が…
2019年7月2日、京都大、ミシガン大、米ロスアラモス国立研究所、東京大、茨城大のグループが、ある種の固体の内部を動き回る未知の中性粒子を発見したと発表しました。未知の中性粒子とはいったい何のことでしょうか。新しい元素でも見つけたのでしょうか(違います)。
「文在寅政権下の今の韓国は事実上の内戦状態にあり、民主主義も三権分立も存在しない。だから日本側は正常な国を相手にしているつもりになってはならない」
サウジアラビアのジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏が、昨年10月にトルコのサウジ領事館内で殺害され…
これこそが、まさしく国際政治の三角関係だ。第2次世界大戦以降、中国、ロシア、米国は繰り返し、パートナーを取り換えてきた。中国と旧ソ連の協力関係はヨシフ・スターリンの死後崩壊し、1972年にはリチャード・ニクソンが中国を訪問、そして30年前にはミハイル・ゴルバチョフが中国とのデタント(緊張緩和)を成し遂げた。
韓国軍の合同参謀本部は、日本時間の31日未明、北朝鮮が東部ハムギョン(咸鏡)南道から飛しょう体数発を発射したと明らかにしました。韓国軍はアメリカ軍とともに詳しい情報の収集や分析を急いでいます。
河野外務大臣は、訪問先のバングラデシュで、モメン外相と会談し、隣国ミャンマーから逃れて暮らすロヒンギャの人たちの劣悪な生活環境の改善に向けて、支援を強化する考えを示しました。
日本で最初の雑誌の図書館として知られる東京の「大宅壮一文庫」が、慢性的な経営難を受け、施設の存続のために、個人や企業などから寄付金を募る新たな支援制度を8月から始めることになりました。
仕事がたまる、残業が減らない、遊ぶ時間がない……。ブックライターの上阪徹氏によると、「お金持ちほどテレビを見ない」という。テレビがいかに「危険な存在」か、そしてテレビから離れるにはどうしたらよいかを教えてもらった。
小平町の水田で撮影したオシドリの夫婦です。 里山のオシドリは、非常に警戒心が強いので、超望遠レンズを使い、身を隠しながら少しずつ近寄って撮ります。
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー
新しい経済理論として「MMT(現代貨幣理論)がいまこ世界的な大注目を集めている。そんなMMT論者で、米バーニー・サンダース上院議員の経済政策顧問を務める経済学者のステファニー・ケルトン氏がこのほど来日。経済に対する価値観を180度転換させるこのMMT理論は、「日本経済を救う可能性に満ちている」と語った。MMT提唱者・ケルトン氏が明かしすMMT理論の真髄とは。そして、日本経済の行く末とは――。
米大手6グループの2019年第2Qの決算が出揃った。商業銀行は全グループで前年同期比営業増益となったうえ、全グループ合計で税引後当期利益は過去最高レベルとなった。不況産業といわれるようになった銀行がなぜいま業績絶好調なのか。アメリカでは利下げも予想されるが、この米銀の強気のスタンスは維持できるのか。マネックス証券アナリストの大槻奈那が分析する。
現在は3組に1組が別れる大離婚時代に突入しています。しかも、昭和の時代とは夫婦を取り巻く状況は大きく様変わりし、離婚の現場ではこれまでの常識では考えられない事態が起き始めています。そんな時代にあって、自由奔放すぎる妻に悩まされているのが今回の相談者。ふとしたきっかけで妻の不倫が発覚。妻との離婚を決意したのですが、思わぬ抵抗にあうことになって頭を抱えているというのです。さらに、夫からの離婚宣告に、不倫していた38歳子持ち妻は「ヤバイ言い訳」を語り始めて…。
私は行政書士をしながら男女問題研究家として活動しており、これまで何千件という離婚などの男女トラブルの相談を受けてきます。現在は3組に1組が別れる大離婚時代。とはいえ、いざ離婚をすると決意をしてもそう簡単にはいきません。実際に離婚するまでには夫婦間でさまざまないざこざが生じて、その間に途方もないバトルに発展することも少なくありません。今回相談しにきた男性もそんな一人。妻が中学校時代の同級生の男と不倫していることが発覚し、離婚を決意したのですが、妻の思わぬ抵抗にあって頭を抱えているのです。