先週は、「消費増税の必要性を国民に刷り込む」「年金の破たんをあおって金融機関の営業を後押しする」という金融庁報告書の「裏の意図」と、その背景に、世間一般で年金が「保険」であると理解されていないことがあると指摘した。金融庁報告書は、先週もいろいろなメディアで取り上げられた。しかし、どれも今一歩ピンボケばかりだ。金融庁報告書の本質を、誰も読み取れていないからだ。
深海は、生物、地球、人類、それぞれの関わりが交じわる世界です。今回はそのなかでも深海と地球との関係、特に深海底の、さらにその下に潜む、巨大地震発生メカニズムの秘密に迫る研究・調査、その実態をご報告いたしましょう!
余裕をもって貯金していたつもりでも、快適な老後の生活を送ろうとすれば、どうしてもおカネがかかる。自分と大切な家族が幸せに暮らしていくために、「もらい損」をなくすテクニックを教えよう。
令和の日本は、これまで世界が経験したことのない極めて深刻な人口減少・少子高齢化に見舞われる。日本全体で人口が2000万人減ったその時、思いもかけないニッポンの姿が浮かび上がる。
大都市を中心に中学受験をする子どもの数は年々増加、2019年の入試では首都圏で公立、私立合わせると約5…
石川県の能登半島沖の日本の排他的経済水域で先月下旬以降、延べ300隻余りの北朝鮮の漁船が確認され、海上保安庁は取締りを強化しています。
サッカーの女子ワールドカップフランス大会は16日、1次リーグの第2戦が行われ、世界ランキング9位のスウェーデンが世界34位のタイに5対1で勝ち、2連勝です。
ベーシックインカムとは一言でいうと、「すべての人に無条件で一定の額のお金を給付する」制度のこと。ここでは、昨年末まで2年に渡ってフィンランド政府がおこなったベーシックインカムの給付実験について紹介する。
「相続手続きのために地元の銀行へ行くと、まず応接室に通されました。支店長からは『なんでも協力します』とこれまでとは全く違う、前のめりな対応をしてもらえました」
どう頑張っても、結婚できない男性が300万人もいます。実は、未婚男性と未婚女性の人口差は、全年齢合計…
渋谷未来デザインと大日本印刷が、「渋谷区公認スーベニア事業」の取り組みとして、渋谷区発のオリジナルバッグ「Shibukuro」の製作および展開などを行う「Shibukuro Project」を始動した。
長い間、女性が一定の収入を得ようとすれば、専門的な技術、資格を持つべきとされてきた。「手に職」とい…
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー
フィロソフィー(哲学)は、知を愛するのではなく、「愛を知る」ことではないかーー。読売新聞で大正3年から続く悩み相談コーナー「人生案内」の回答者を務めていたことがあるノンフィクション作家の髙橋秀実さん。その近著『悩む人 人生相談のフィロソフィー』(文藝春秋刊)に勇気づけられた現代新書の編集者が「悩み」を抱えてインタビューしたところ、哲学と人生相談をめぐって話は思わぬ展開に。インタビューの後編です。
16日大阪・吹田市の交番の前で男性巡査が刃物で刺されて拳銃が奪われた事件で、警察が東京・品川区に住む33歳の男の逮捕状を取ったことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は男の行方を捜査するとともに、引き続き住民に警戒するよう呼びかけています。
令和最初の開催となる第161回芥川賞と直木賞の候補作が発表され、直木賞では6つの候補作がすべて女性作家の作品となりました。昭和10年に始まった賞の歴史の中で、候補作がすべて女性の作品となったのは初めてです。
朝ラッシュ時のJR武蔵小杉駅3・4番線ホームは、都心に向かう利用者であふれている。4番線の上り列車を待…
香港で逃亡犯条例の改正が無期限延期された。市民たちの勝利と言えるが、今回のデモに関して、香港人と中国人には大きな温度差がある。
第161回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が17日付で発表された。直木賞候補は今年の山本周五郎賞を受けた朝倉かすみさん(58)ら女性作家による6作。候補者全員が女性となるのは、芥川賞・直木賞を通じて史上初めてという。
世界27カ国に展開し、7万点の商品点数をもつダイソー。その店内で「欠品」によるチャンスロスを激減させたシステムをめぐる数字は興味深い。ダイソーの開発担当者が語った。
広島市中心部から車でおよそ1時間。のどかな田園地帯にひときわ目立つ巨大な工場がある。スマホなどに欠…
タンカー攻撃の「真犯人」について、イラン犯行説とアメリカなどの謀略説と、メディアも世論も意見が真っ二つ。テロ専門家が最新情報から読み解く「結論」は。
台湾の市場調査会社トレンドフォース傘下のDRAMエクスチェンジは、2019年第3四半期のDRAM価格予測を当初の10%減から10~15%減へと下方修正した。米中間の貿易問題に起因したもので、米国の禁止令による波紋が拡大し続けていることから、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)のスマートフォンやサーバー製品の出荷は、今後2~3四半期にわたって大きな障害に直面することが懸念される。市場のピークシーズンに影響を与え、19年下半期のDRAM製品価格が当初予測よりもさらに下落する見込みとしている。