武田薬品工業のクリストフ・ウェバー社長は7日、欧州医薬品大手シャイアー買収後の年間連結売上高が313億ドル(約3兆4000億円)になるとの見通しを示した。シャイアーの買収で希少疾患分野の治療薬も今後販売し、米国での事業拡大を図る。
中国工業情報省は先ごろ、仮想現実(VR)産業の発展に関する「指導意見」を発表し、2025年までにコアとなる特許と標準規格を獲得する目標を示した。国際競争力を持つ基幹企業を育成していく。
安全保障に関わる戦略環境が大きく変貌したことに政府や国民は危機意識を持ち、備えていかねばならない。これが、今年の安全保障上の最も大きな課題である。