小田急小田原線は、大雨の影響で神奈川県の秦野と小田原の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後10時、運転を再開しました。
韓国で、BMWの車両から火が出る事故が相次ぎ、政府が所有者に運転の自粛を呼びかける事態となっていて、BMWの現地法人は6日、記者会見し、排気ガスを冷やす装置に問題があったとしてリコールなどの対策を急ぐ考えを示しました。
日本たばこ産業(JT)は6日、バングラデシュのたばこ市場で2位のアキジグループのたばこ事業を、1645億円で買収すると発表した。買収手続きは9月末までに完了させる。JTは昨年、インドネシアやフィリピンで現地のたばこ会社を買収するなど、新興市場での事業拡大のため、M&A(企業の合併・買収)を積極的に進めている。バングラデシュは紙巻きたばこの総需要が年間860億本に達し、世界8位の市場。
甲子園で史上初となるタイブレークに入った大会2日目の第4試合では、長野の佐久長聖高校の2年生ピッチャー、北畑玲央投手がピンチにも動じず甲子園でのタイブレークで初の勝利投手になりました。
楽天の山田善久副社長は6日の決算記者会見で、平成31年10月に参入を予定している携帯電話事業について、基地局の整備費用などの投資額が当初想定していた6千億円を下回るとの計画を明らかにした。山田氏は「先進的なネットワークの作り方で構造的に安くなる。他社とは違うコスト構造になっている」と述べた。具体的なネットワーク構築の構想については今後、数カ月中に説明するという。
原材料高の影響を受け始めた日本の自動車大手各社は、トランプ米政権が検討する輸入車関税を最大25%まで引き上げる輸入制限への対応という課題も突きつけられている。だが、関税分をそのまま価格に上乗せすれば競争力を失うのは必至。米国で生産を拡大するのも容易ではないうえ、これまで維持してきた国内生産の縮小には二の足を踏まざるをえない。各社とも有効な対応策が見当たらないのが現状だ。
6日午後、兵庫県淡路市の畑で88歳の男性が倒れて死亡しているのが見つかり、警察は熱中症の疑いがあると見て調べています。
戦時中、日本で亡くなった朝鮮半島出身者の遺骨をめぐり、韓国で、ムン・ジェイン(文在寅)政権に近い団体が、北朝鮮と連携して、発掘や返還を進めるために日本政府と協議したいという意向を明らかにしました。
自動車大手7社の平成30年4~6月期連結決算が6日、出そろった。海外販売が好調な4社が前年同期比で増益を確保し、このうちトヨタ自動車とスズキは4~6月期の最終利益が過去最高を記録した。ただ、トランプ米政権が発動した鉄鋼とアルミニウムへの追加関税などを背景に原材料費は上昇傾向を強めており、予断を許さない状況だ。