中国中央テレビによると、北は内モンゴル、甘粛、山西、陝西、南は華南の大部分の地域で雪が降り、河南、湖北、安徽、甘粛などでは大雪に見舞われ、局地的に暴風雪になった。一方、江南の南部、華南の中部は大雨に見舞われ、福建、広東では局地的に豪雨が降り、１６カ所の観測地点で１日当たりの降水量が１月の過去最多雨量を超えた。農業省の大まかな統計によれば、大雪による露地野菜などの被災面積は６８万ムー（１ムー＝約６．６７アール）。山西など５省では大雪と強風で大型ビニールハウスが１５万ムーにわたって損壊。雨と雪で一部の道路輸送が寸断され、生鮮農作物の輸送に影響が出ている。
古田富久氏（ふるた・とみひさ＝元紀陽銀行常務）２０１７年１２月３１日、肺腺がんのため死去、７６歳。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長男、哲也（てつや）氏。
インドの古代仏教建築を模した築地本願寺（東京都中央区）の本堂は、関東大震災によって焼失した伽藍（がらん）を建築家の伊東忠太が設計、復興した。近くにある聖路加国際病院の旧病棟の十字架がある尖塔（せんとう）とともに、小津安二郎監督の名画に繰り返し映し出される。生と死が通奏低音になっている作品群の象徴のようである。
トランプ米大統領は９日、ホワイトハウスで共和・民主両党議員と５５分にわたる異例の協議を行った。この中で、論議を呼んでいる移民制度案を２段階に分けて、幼少期に親に連れられ米国に入国した不法移民の若者「ドリーマー」の保護と、メキシコ国境の壁建設など国境管理強化の議論を優先し、より包括的な制度改革は後回しとする方針を示唆した。
