アメリカ国防総省は、2001年の同時多発テロ事件を計画したとして訴追された被告のうち主犯格とされる被告を含む3人について、司法取引が成立したと発表しました。地元メディアは3人がおよそ3000人を殺害した罪などを認める代わりに死刑を免れ、終身刑となる見通しになったと伝えています。
高校生が日頃の文化・芸術活動の成果を発表する「全国高校総合文化祭」の開幕にあわせて長男の悠仁さまとともに岐阜県を訪問している秋篠宮ご夫妻は、岐阜市で美術・工芸部門の展示をご覧になりました。
音楽グループ、「C-C-B」の63歳の元メンバーが、ことし6月、都内の自宅で覚醒剤を所持していたなどとして厚生労働省の麻薬取締部に逮捕され、起訴されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
気象庁は、1日午前11時、「東北南部と北陸が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。東北南部の梅雨明けは、平年と比べて8日、去年と比べて10日それぞれ遅くなっています。また、北陸は、平年より9日、去年より11日遅い梅雨明けとなりました。
太陽光発電施設で送電用の銅線ケーブルが盗まれる被害が関東地方を中心に急増しています。金属価格の高騰が背景にあるとみられ、警察庁は、外国人を含む犯罪グループの取締りや防犯対策を強化するとともに、盗品の流通を防ぐ新たな法規制などについても検討を進めています。
大リーグ、レッドソックスの吉田正尚選手は31日のマリナーズ戦で2打数ノーヒットでしたが、1回にフォアボールで塁に出たあと先制のホームを踏みました。
大リーグ、ブルージェイズからトレードでアストロズに移籍した菊池雄星投手が入団会見に臨み「優勝を狙えるチームに決まり興奮した。長いシーズンにしたい」と意気込みを語りました。
1日の東京株式市場は全面安の展開となり、日経平均株価は一時、1100円以上値下がりしています。日米の金融政策を決める会合の結果を受けて外国為替市場で1ドル=149円台前半まで円高が進んでいることで、自動車など輸出関連の銘柄を中心に売り注文が膨らんでいます。
アメリカのIT大手、旧フェイスブックのメタは、ことし6月までの3か月間の決算を発表し、ネット広告の売り上げが伸びたことなどから増収増益となりました。
パリオリンピックの競泳女子1500メートル自由形で、アメリカのケイティ・レデッキー選手がオリンピック通算8個目の金メダルを獲得し、競泳女子で歴代最多に並んだほか、すべての競技を通じた女子選手の金メダルの最多記録にもあと1つと迫りました。
パリオリンピック体操の男子個人総合で岡慎之助選手が金メダルを獲得したことを受けて、都内では快挙を伝える号外が配られました。
1日の東京外国為替市場は、FRB=連邦準備制度理事会がことし9月に利下げに踏み切るとの観測が広がったことで円高ドル安が進み、1ドル=149円台後半で取り引きされています。
パリオリンピックのテニス男子ダブルス準々決勝で、今シーズンかぎりで現役を引退する意向を表明しているスペインのラファエル・ナダル選手のペアが敗れました。四大大会の1つ、全仏オープンで史上最多の優勝を誇るなど「赤土の王」と呼ばれたナダル選手のプレーを多くのファンが目に焼き付けていました。
競泳の男子100メートル自由形の決勝で、中国の潘展楽選手が世界記録を更新して金メダルを獲得しました。
パリオリンピックの競泳で、フランスの22歳、レオン・マルシャン選手が、男子200メートルバタフライと平泳ぎでいずれも金メダルを獲得し、今大会3個目の金メダルを手にしました。フランスの競泳選手がオリンピックの個人種目で複数の金メダルを獲得するのは初めてで、200メートルバタフライではオリンピック連覇を狙ったハンガリーの選手との激戦を制し、地元フランスの観客を沸かせる名勝負となりました。
先月25日からの記録的な大雨の影響で、山形新幹線は山形駅と山形県の新庄駅の間で運転ができなくなっていましたが、JR東日本は1日午前7時ごろから、山形駅と山形県の大石田駅の間で本数を減らして運転を再開しました。一方、大石田駅と新庄駅の間は今月中旬まで運転ができない見通しで、バスによる代行輸送を行うということです。
31日のニューヨーク原油市場では中東情勢の緊迫化を受けて国際的な取り引きの指標となるWTIの先物価格が一時、1バレル=78ドル台まで上昇しました。
春夏の高校野球やプロ野球・阪神の本拠地として歩みを進めてきた甲子園球場が1日、開場から100周年を迎え、高校野球やプロ野球で活躍したOBなどを招いて記念の式典が行われます。
パリオリンピック、テニスの混合ダブルス準々決勝で日本の錦織圭選手と柴原瑛菜選手のペアがチェコのペアにセットカウント0対2で敗れました。
パリオリンピック、バドミントン混合ダブルスは準々決勝が行われ、渡辺勇大選手と東野有紗選手の“ワタガシ”ペアはタイのペアに勝って2大会連続となる準決勝進出を決めました。
パリオリンピック大会6日目の31日、日本は新たに金・銀のメダルを獲得しました。総数では15個となり6位、金メダルの数はフランスと並んで2位となっています。
イスラエル軍と戦闘を続けるイスラム組織ハマスのハニーヤ最高幹部が訪問中のイランで殺害され、イラン政府は著しい国際法違反だなどと強く非難しています。イスラエル政府は関与について明言していませんが、イランの最高指導者ハメネイ師は何らかの報復を行う考えを示していて、中東情勢は混迷の度合いを深めています。
1日も東日本と西日本を中心に気温が上がり、近畿や東海では38度以上の危険な暑さが予想されています。引き続き熱中症に警戒し、不要不急の外出を控えて室内でも我慢せずにエアコンを使用するなど対策を徹底してください。
パリオリンピックの大会7日目は、柔道の男子100キロ級に東京大会で金メダルを獲得したウルフアロン選手がオリンピック2連覇に挑みます。また陸上男子20キロ競歩では、東京大会の銀メダリストの池田向希選手が金メダル獲得を目指します。
競泳の男子200メートル平泳ぎ決勝で、花車優選手が2分8秒79のタイムで5位、渡辺一平選手が2分8秒83のタイムで6位となり、メダルには届きませんでした。