3日の東京株式市場、株価は値上がりしています。
大リーグ、レッドソックスの吉田正尚選手は、2日のマーリンズ戦でタイムリーを含むヒット3本の活躍を見せ、今シーズン初めて2試合連続で複数安打をマークしました。
大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手と山本由伸投手が来年アメリカ野球殿堂博物館で開かれる予定の日本関連の展示会をPRする会見に出席し、それぞれバットやグローブを寄贈しました。
おととし、2022年7月、奈良市で安倍元総理大臣が銃撃された事件で、殺人などの罪で起訴された山上徹也 被告の裁判を前に、証拠や争点などを絞り込む「公判前整理手続き」が行われ、被告本人も出席しました。今後の手続きや裁判の日程は決まらず、弁護団は、初公判は来年、2025年以降になるという見方を示しています。
イスラム組織ハマスとの戦闘を続けるイスラエル軍が、ガザ地区南部の一部に再び退避通告を出したことについて、国連は一連の衝突が始まった去年10月のあと、最大規模の25万人が避難を強いられるとして、人道状況のさらなる悪化に強い懸念を示しました。
ことし4月の生活保護の申請件数は全国で2万796件で、前の年の同じ月と比べると5.9%増えました。前の年を上回るのは3か月ぶりです。
静岡県熱海市で大規模な土石流が発生してから3年となる3日、28人が犠牲となった伊豆山地区で追悼式が開かれ、遺族たちが祈りをささげました。
アメリカの製薬大手が開発したアルツハイマー病の新薬「ドナネマブ」について、FDA=アメリカ食品医薬品局は、臨床試験で症状の進行を遅らせる効果が確認されたとして、この薬を承認したと発表しました。
警察によりますと、2日午後6時すぎ、神奈川県藤沢市のアパートの一室で通報で駆けつけた警察官が3人の赤ちゃんとみられる遺体を発見したということです。3人の性別や年齢などは分かっていないということで、警察が身元の確認を進めるとともに詳しい状況を調べています。現場は湘南台駅から1.2キロあまり離れた住宅などが建ち並ぶ場所です。
20年ぶりとなる新しい紙幣が3日に発行され、日銀から金融機関への引き渡しが始まりました。
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる3日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。(日本とウクライナ、およびロシアのモスクワとは6時間の時差があります)
前線の影響で東日本と北日本の日本海側を中心に4日にかけて、雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。
アメリカの連邦最高裁判所が議会乱入事件をめぐるトランプ前大統領の刑事責任について在任中の公務は免責されるという判断を示したことを受け、今月予定されていた不倫の口止め料をめぐる裁判の量刑の言い渡しは9月に延期される見通しとなりました。
テニスのウィンブルドン選手権の男子シングルス1回戦に錦織圭選手が3年ぶりに出場しフランスの選手と対戦しましたが、第3セットの途中で日没のためサスペンデットとなりました。
静岡県熱海市で大規模な土石流が発生してから3日で3年です。被災地に設定されていた「警戒区域」が去年9月に解除されましたが、避難先から先月末までに区域内に帰還したのは14%にあたる22世帯にとどまり、体調の悪化を感じる人も出ていて専門家は長期的な支援の必要性を指摘しています。
2日のニューヨーク株式市場は、ハイテク関連銘柄の多いナスダックの株価指数が上昇し、初めて終値で1万8000を超えました。
3日は東日本の太平洋側や西日本を中心に晴れて気温が上がり、35度以上の猛烈な暑さとなる見込みです。「熱中症警戒アラート」が九州や沖縄の各県をはじめ、東京にも発表されていて、水分や塩分をこまめに補給するなど対策をとるようにしてください。
旧優生保護法のもとで障害などを理由に不妊手術を強制された人たちが「戦後最大の人権侵害で憲法に違反していた」として国に賠償を求めている5つの裁判で、最高裁判所大法廷は3日に判決を言い渡します。最高裁は統一的な判断を示す見通しで、「時間の壁」とも呼ばれる除斥期間についてどのように判断するか、注目されます。
「近代日本経済の父」と呼ばれ、新たな一万円札に肖像がデザインされた渋沢栄一の思想を、書籍を通して知ろうという動きが新紙幣の発行をきっかけに、広がっています。