【データで読む】中国に信用依存と不良債権のリスク
中国経済は2012年頃から成長ペースが鈍化しているが、銀行貸し出しの増加に衰えは見られず、貸出残高の国内総生産(GDP)比率は上昇が続いている。銀行の不良債権比率は、水準は低いものの、12年の1%弱を底に今年6月末には1.75%に上昇しており、日本で不良債権と見なされる要注意先債権に近い「関注」を含めれば、5.8%となる。なお、国際通貨基金(IMF)では、より広義の潜在的リスク債権は、15年末時点で15.5%に上ると試算している。
中国経済は2012年頃から成長ペースが鈍化しているが、銀行貸し出しの増加に衰えは見られず、貸出残高の国内総生産(GDP)比率は上昇が続いている。銀行の不良債権比率は、水準は低いものの、12年の1%弱を底に今年6月末には1.75%に上昇しており、日本で不良債権と見なされる要注意先債権に近い「関注」を含めれば、5.8%となる。なお、国際通貨基金(IMF)では、より広義の潜在的リスク債権は、15年末時点で15.5%に上ると試算している。