2026年1月に米AI開発企業アンソロピックが新たなAIエージェント「Claude Cowork(クロード・コワーク)」を公開したことにより、SaaS関連株が軒並み急落する「アンソロピックショック」が巻き起こった。今後も新たなAIエージェントが登場し多くの企業が導入すると予想されるが、同時に企業が対応すべき法的リスクも増加することになる。AIエージェントを利用する際に注意すべき著作権侵害の可能性とは。利用者はどこまで法的責任を負うべきなのか。2025年12月に著書『生成AIの法的リスクと対策 増補改訂版』(日経BP)を出版した、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業パートナーの福岡真之介氏、松下外氏に聞いた。