パリオリンピックで52年ぶりのメダル獲得を目指すバレーボール男子の日本代表。世界ランキング2位にまで押し上げる原動力となったキャプテンの石川祐希選手(28)は『チャンスがある』と強調しました。大学在学中の2014年から世界最高峰のイタリア1部リーグに挑戦。以来、イタリアでプレーを続け、来シーズンからは今季のリーグ王者、ペルージャへの移籍が決まりました。一貫して掲げるのは“世界一の選手になる”という目標。日本代表としても個人としてもその目標にまた一歩近づいたなかで迎える自身2回目のオリンピック。大会への特別な思いをNHKの単独取材で語りました。(スポーツニュース部 記者 今野朋寿)