Bリーグの2023~24シーズンは、日本代表のパリオリンピック出場権獲得による注目度アップもあり、大盛況のうちに幕を閉じた。B1、B2のシーズン総入場者数は前シーズンから40%アップの450万人超え。じつに130万人も増えたことになる。その活況を呈したシーズンを制したのは広島ドラゴンフライズ。ファイナルでは前年度チャンピオンの琉球ゴールデンキングスを2勝1敗で破り初優勝。地元・広島はお祭り騒ぎとなった。しかしこの喧騒の中、極めて冷静に状況を見つめていた人物がいる。広島ドラゴンフライズの岡崎修司GM(ゼネラルマネージャー)に話を聞いた。