緊急事態宣言が解除されてからも新型コロナウイルスに対しては引き続き警戒が必要です。最近、「ニューノーマル」や「ウィズコロナ」などのことばが聞かれるようになりましたが、これまでとは違う社会の在り方が求められています。その一つが「新しい生活様式」です。WHO=世界保健機関は今月13日の会見で、新型コロナウイルスについて「根強くはびこり、消え去ることはないかもしれない」と述べ、最終的な終息まで長い時間がかかるという見通しを示しました。宣言が解除されてもウイルスが無くなったわけではないため、今後、第2波、第3波の流行が起こる可能性は高いとみられています。