ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナで、増え続ける障害者を支援するため、日本政府はリハビリ用の機器や福祉車両をキーウ州に供与しました。
イーロン・マスク氏率いる人工知能開発企業xAIが50億ドルを調達し、評価額は500億ドルに達しました。資産運用大手Fidelity Investmentsは自社運営ファンドを通じて保有するxAIおよびX(旧Twitter)の評価額を大幅に引き上げています。
アメリカのトランプ次期大統領がメキシコやカナダからのすべての製品に25%の関税を課す意向を示したことで、両国をアメリカ市場向けの重要な生産拠点と位置づける日本の自動車メーカーへの影響が懸念されています。
NATO=北大西洋条約機構の外相会合が3日、ベルギーで始まりました。これを前にウクライナ外務省は、今回の会合でウクライナのNATOへの加盟に向けた正式な手続きの開始に踏み切るよう呼びかけました。
トランプ次期大統領がビットコインの備蓄を行うと公約したことは、選挙以降、このトークンを史上最高値に押し上げる理由のひとつになっています。
一部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチなどのプラ…
年功序列や終身雇用といった日本型の会社システムが終わりを迎えつつあるいま、ゼットスケーラー株式会社…
政治改革の議論で焦点となっている企業・団体献金の扱いについて、与党側は、有識者などの意見も聴くべきだとして時間をかけて結論を出す構えなのに対し、野党側の多くは、今の国会で法改正して禁止すべきだと主張していて、4日行われる与野党協議で合意を得るのは難しい情勢です。
国民民主党は、女性との不倫関係を報じられた玉木代表について、党の倫理委員会の調査結果を踏まえ、4日にも対応を決める方向で調整しています。
フランスで9月に発足したバルニエ政権が総辞職に追い込まれる窮地に立っている。議会の最大勢力である左…
「水」を地球規模のスケールで解説した『水の惑星「地球」 46億年の大循環から地球をみる』から、興味深いトピックをご紹介していくシリーズ。地球の歴史を振り返りながら、「水」が地球の環境のなかで、どのような働きをしているのかを見ていきます。今回は、地球だけに見られる全球規模で起こっている地質現象「プレートテクトニクス」が、水なしでは生じえなかった理由を、そのしくみから解説します。
ビジネスパーソンに人気の資格、中小企業診断士(以下「診断士」)。以前は定年後に年金をもらいながらボ…
東京蔵前の革製品ブランド「エムピウ」が、財布という存在をゼロから再構築した『millefoglie(ミッレフ…
記憶力の低下、不眠、うつ、発達障害、肥満、高血圧、糖尿病、感染症の重症化……すべての不調は腸から始まる!腸と脳が情報のやり取りをしていて、お互いの機能を調整している「脳腸相関」と呼ばれるメカニズムが、いま注目を集めています。腸内環境の乱れは、腸疾患だけでなく、不眠、うつ、発達障害、認知症、糖尿病、肥満、高血圧、免疫疾患や感染症の重症化……と、全身のあらゆる不調に関わることがわかってきているのです。腸が、どのように脳や全身に作用するのか。最新研究で分子および細胞レベルで見えてきた驚きのしくみを解説します。
40代に突入し、お笑い芸人としても脂が乗っているコカドケンタロウ(ロッチ)は、人生を充実させるため、プライベートで「夢中になれるもの」を模索。2022年43歳の時に中古ミシンを購入した。その後、独学で作品作りに没頭し、これまでに洋服やアイテムなど数十点以上を製作している。
お笑い芸人・コカドケンタロウ(ロッチ)のソーイングBOOK『コカドとミシン』(ワニブックス)が、11月27日に発売される。人生で「夢中になれるもの」を探していた2022年43歳のときにミシンと出会い、これまでにも洋服、バッグ、サコッシュなど、さまざまなものを手作りしてきたコカド。本書はそんな彼の「作品」を写真たっぷりで掲載するだけでなく、それぞれのこだわりポイントや作り方も紹介している。今回は彼の「コカドとミシン」ライフにスポットを当てるべく、インタビューを行った。
安倍政権で「最強の官邸官僚」と呼ばれた男が、今度は都庁に籍を置く。11月22日、東京都の小池百合子知事は、安倍晋三元総理のもとで首席首相秘書官を務めた今井尚哉氏を、都の新たな参与に選任したと発表した。起用理由について、脱炭素社会に向けたエネルギー政策について助言を受けるためとしている。
この国にはとにかく人が足りない!話題書『ほんとうの日本経済』では、データと取材から激変する日本経済の「大変化」と「未来」を読み解く――。
この国にはとにかく人が足りない!話題書『ほんとうの日本経済』では、データと取材から激変する日本経済の「大変化」と「未来」を読み解く――。
私たちにとって身近なツボや鍼灸、漢方薬。近年、そのメカニズムの詳細が西洋医学的な研究でも明らかになってきています。例えば<手のツボが便秘改善に効くとされるのはなぜ><ツボに特徴的な神経構造が発見された?><漢方薬が腸内細菌の「エサ」になっている?>など、興味深い研究が数多く報告されているのです。最新の研究では一体どんなことが明らかになっているのでしょうか。そんな東洋医学のメカニズム研究の最前線をとりあげ、新聞やYouTubeなどでも紹介された話題の一冊、『東洋医学はなぜ効くのか』(講談社ブルーバックス)。コミカライズに向けたコンテストも開催されている本書から注目のトピックをご紹介していきます。今回は、上で触れた、便秘改善の手のツボ、「合谷」に注目してみましょう。
ChatGPTのリリース以来この2年間、世界の生成AIブームを牽引してきたOpenAIが岐路に立っている。ある側面だけを見れば、同社の業績は絶好調だ。当初約100万人からスタートしたChatGPTの月間利用者数は順調に増加を続け、今では約2億5000万人に達した。しかし米インフォメーションや英フィナンシャル・タイムズなどの報道によれば、同社は年間で約50億ドル(7000億円以上)の赤字を出しているとされるのだ。
従来の健康保険証の発行が停止になり、マイナ保険証への切り替えが進むことになっている。しかし、この方針には様々な問題がある。この問題は、根本に戻って考え直す必要がある。
グローバルな人気を誇るK-POPガールズグループのNewJeansが、記者会見を通じて所属事務所のADORとの専属契約の解約を宣言した。事務所内の内紛に、いじめなどが原因というが、契約解除違約金は数百億ウォンの見込みで、引き抜き行為の疑いも浮上。醜い争いはK-POPのイメージダウンでしかない。
ちょっと短めのおみ足にまるいボディ。唯一無二のフォルムを持つ、神戸市立王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」。そのかわいい姿と優雅な所作から、親しみを込めて、“神戸のお嬢様”とも呼ばれています。 2021年に心臓疾患が見つかり、治療を続けていたタンタンですが、2024年3月31日に虹の橋を渡りました。当時、国内最高齢の28歳でした。いつでも笑顔をくれた神戸のお嬢様・タンタンをしのび、在りし日の日常を振り返りながらお伝えします。
時空の歪みとして捉えられた謎の重力波の存在。これは、ナノヘルツという非常に長い周期の重力波でした。この重力波は、ナノヘルツ単位という超長波長の重力波でした。この重力波の発生源はいったい何でしょうか!?インフレーション由来の原始背景重力波?巨大ブラックホールの合体が生み出した重力波?世界に衝撃を与えたこの発表の様子を話題の新刊『宇宙はいかに始まったのか ナノヘルツ重力波と宇宙誕生の物理学』から紹介したいと思います。