日本では毎年、約7000頭ものサラブレッドが生産されている。その多くが、競走馬としてデビューし、日本ダービーなどの大レースを目指すことになる。500kg近い大きな馬体に、力強く発達した臀部、しなやかで細長い脚。すべてが「速く走る」ためのものだ。走る芸術品—。そう称されるサラブレッドは度重なる品種改良の末に存在している。
複数の政府関係者の話としてメディア で報じられているところによると、米・英・豪の3ヵ国が、インド太平洋地域の安全保障の枠組みである「AUKUS（オーカス：Australia・United Kingdom・United Statesの頭文字）」に日本の参加を非公式に打診している模様である。なお、松野官房長官は否定している。
台湾をめぐり対立が深まる米国と中国。米中が衝突すれば、戦場となりかねないのが鹿児島県から沖縄県へ伸びる南西諸島だ。防衛省は南西諸島への自衛隊と米軍の大規模な部隊展開には、民間空港や民間港湾の利用が不可欠とみて、近く日米両国で現地調査を実施する方針であることがわかった。
4月14日午前、東京・永田町の自民党本部7階701号室――。同党の安全保障調査会（会長・小野寺五典元防衛相）の勉強会（非公開）が開かれた。
2022年3月1日以降、3回目のワクチン接種者を対象に日本帰国時の待機が一部免除された。ようやく勤め人で…
いわゆる文書交通費を日割りでの支給に改めるための法律が成立したことを受け、与野党は使いみちの範囲や公開のあり方など、残る課題について協議を続けることにしていますが、今の国会で各党が合意できるかは不透明な情勢です。
政府の国家安全保障戦略などの改定に向けて、自民党が提言の原案をまとめ、防衛費について、NATO＝北大西洋条約機構の加盟国がGDP＝国内総生産に対する割合で2％以上を目標にしていることを念頭に、日本も5年をめどに同程度の予算水準の確保を目指すとしています。
領空侵犯のおそれがある他国の航空機などに対する自衛隊機のスクランブル＝緊急発進は、昨年度、およそ1000回と過去2番目に多くなりました。中国機に対するものが増えたのが要因です。
日産自動車の3ナンバー専用高級4ドアセダンである「シーマ」が、この夏にも生産を終えるとの報道が大手新…
言葉の暴力や態度による嫌がらせなど、精神的な暴力のことを「モラル・ハラスメント」といい、このモラハラを家庭内で受ける被害者の声がSNSなどを中心に寄せられている。漫画『暴力亭主から逃れる10の方法』を執筆した斎藤かよこ先生もその一人。実態を探るべく斎藤先生にインタビューをしたところ、漫画よりも強烈なエピソードが次々と飛び出してきた…。
言葉の暴力や態度による嫌がらせなど、精神的な暴力のことを「モラル・ハラスメント」といい、家庭内モラハラに悩む悲痛な声がSNSなどを中心に寄せられている。漫画『暴力亭主から逃れる10の方法』を執筆した斎藤かよこ先生もかつてはそうだった。悪夢のような毎日を抜け出し、今では自由を勝ち取った斎藤先生だが、実際の離婚劇はそう甘いものではなかったようだ…。
仕事のパフォーマンスを下げ、ストレスばかりが溜まる「イライラ」という感情。この厄介な感情に振り回されないためには、どうすればよいのだろうか？ 心理カウンセラーの片田智也氏が、「イライラの奴隷」から抜け出すための画期的方法を教えてくれた。
ウクライナのゼレンスキー大統領が4月11日17時から韓国の国会でオンライン演説を行った。アジアでは日本に続き2番目である。この演説は、韓国・国会外交統一委員会の李光宰（イ・グァンジェ）委員長がウクライナ側に提案して実施されることになったという。
アメリカ・ニューヨーク州在住のT・コリン・キャンベル氏。米コーネル大学栄養生化学部名誉教授で、「栄養学におけるアインシュタイン」とも評される世界的な権威だ。キャンベル教授は、がんになりやすい食べ物やそうでない食べ物について長年の研究を行ってきた。90歳近い年齢であるにもかかわらず、驚くほど頭脳明晰でかくしゃくとしている様子は、彼の栄養理論が正しかったことのいちばんの裏付けともいえよう。
真っ赤に熱せられた焼け火箸を、背中に押し付けられたような……。鋭いキリで背中を突き刺されたような……。約3年前、そんな筆舌に尽くしがたい「がんの痛み」を、尾崎正人さん（64歳・仮名）は経験した。
所得税の確定申告で支払った税金は「所得税」。消費税の課税事業者の場合は、消費税の確定申告もあるでしょう。個人事業主にかかってくる税金は、他にもあります。
世界的な人口減少、社会・産業構造の変化の中で、これまで価格上昇をけん引してきた都市部（および近郊）を中心とした土地需要は減るように思われ、「不動産」の中で「建物」がより重要になると考えられる。そのことは、不動産の価値が耐久消費財のように経年で下落度を増す性格が強くなることを意味する。
アメリカと肩を並べるほどの超大国へと着実に歩みを進めエイル中国。ただでさえ複雑であった内政や外交の仕組みはますます難解になり、外から見ていて統一的に理解するのが難しくなっている。そこで習近平国家主席の「思考の原型」に注目し、彼の支配の根本哲学を描き出したい。
Twitterで公開している絵日記や、今年完結した連載マンガ「あさひが丘の人々」が大人気のむぴーさん。その「#むぴーの絵日記」傑作選をマネー現代で公開中です。 42回めは、「子供と2人で行きたいところに行ってやりたいことをする2時間」「弟」「口封じ」の3本をお届けします。 長男くん（6歳）、長女ちゃん（4歳）、次男くん（0歳）がいる、むぴーさんのお宅。最近、次男くんについついかまって、長男くん、長女ちゃんとの時間が持てなかった、むぴーさん。そこで思いついたイベントとは……？ むぴーさん一家の、笑いがたえない楽しい日常を覗いてみましょう。
過敏性腸症候群（IBS）という病気がある。安倍首相が苦しんでいたことでわかるように、原因不明で非常に治りにくい病気なのだが、どうも善玉菌と言われている乳酸菌やビフィズス菌がIBSを発生させているらしいのだ。腸内細菌の最新の知見を紹介する。
【難読漢字クイズ】「芙蓉」って読めますか？夏から秋に咲く大きな花です。
「栄養学におけるアインシュタイン」とも評されるアメリカ・ニューヨーク州在住のT・コリン・キャンベル氏の研究から、動物性たんぱく質が、じつはがんの増殖を深く関係していることを前編記事『驚愕…！食べれば「がん」が増えてしまう「摂ってはいけない」食物があった』でお伝えした。動物性たんぱく質を遠ざければ、野菜や果物、豆類を積極的に摂ることになるが、食べ方のコツはあるのだろうか。引き続き明かす。
前理事長の不祥事があった日本大学は、体制一新のための答申書を出した。注目の理事長選任方式は、外部関係者が過半数の選考委員会によるものとするなど踏み込んだ内容。選定方式があやふやだった文科省の報告書と異なり、今後、大学ガバナンスのデファクト・スタンダードになる可能性が高い。
近年の鉄道車両は、さまざまな分野の設計者やデザイナーによる独自性の高い車両が増えた。私鉄の特急列車…
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交などウクライナ情勢をめぐる16日（日本時間）の動きを随時更新でお伝えします。（日本とウクライナ、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります）
