『ツレがうつになりまして。』の漫画家・細川貂々さんと、如来寺住職で宗教学者の釈徹宗さん。実は「生きベタ」な二人が、これまでの人生から編み出した、「生きづらさを軽くする方法」をまとめた本が刊行されました。今回、その『生きベタさん』から、序章を丸ごとお届けします。
2022年4月7日から日本でも発売開始されたAmazon「Echo Show 15」（米国では昨秋発売開始）。15.6インチでフルHDの大きな画面を備えた、「スマートスピーカー」の一種である「Echo Show」シリーズの1つです。この新製品をレポートしつつ、スマートホームを実現するための重要なポイントと、「アンビエント・コンピューティング」の展望を考察していきます。
世間ではキリストの生誕をクリスマスとして祝う。仏教にも釈迦の生まれた日を「降誕会（ごうたんえ）」「灌仏会（かんぶつえ）」「花まつり」と称して法要する慣わしがある。釈迦は西暦紀元前624年4月8日に誕生したとされる。本名はガウタマ・シッダールタ。
ウクライナを舞台にしたロシアのプーチン大統領による「核の恫喝」に、国際社会が揺さぶられている。差し迫った脅威に際し、日本でも核を巡る議論が飛び交い始めた。世界は、核の悲劇をいかに防ぐのか。日本は、自国の安全をどう保つのか──。第2次安倍政権で国家安全保障局次長や内閣官房副長官補を歴任した兼原信克氏に話を聞いた（後編）。
「世界の原油市場は欧米とアジアとの間で分断される」との新たな地政学リスクが意識されれば、原油価格は史上最高値を更新してしまうのではないだろうか。
なぜ日本ではPCR検査の拡充や大規模収容施設の設置があれほど遅れたのか。また、当時の官邸や厚生労働省、感染症の専門家たちは何を考え、どのように判断してきたのか──。『秘闘 私の「コロナ戦争」全記録』を上梓した岡田晴恵・白鷗大学教授と、菅政権で厚生労働大臣を担当した田村憲久・衆議院議員と振り返る。
ロシア軍の戦い方を見ていると、クラウゼヴィッツがその著書『戦争論』で述べたことをそのままに実践しているように見える。『戦争論』は、戦争の本質は、敵に我々の意思を押しつけることであるとしている。これを確実に達成するためには、敵の抵抗力を奪わなければならない。現代の戦争では犯罪とされる都市の破壊と虐殺はそのために行われているとみるべきだろう。
「日本もウクライナからの避難民を受け入れることになった」「希望者を政府専用機で明日運んでくる」。これは4月4日の発表で、翌5日、政府専用機が運んできた避難民20人が羽田空港に降り立った。既に避難民が400万人を超えているなかでこのささやかな対応は何であろうか。
「最良の作品を世に遺し社会に貢献する」という企業理念を貫き続ける竹中工務店。今、同社が積極的に進めDXにも独自の取り組みが多い。
ウクライナの首都キーウ（キエフ）近郊のブチャやボロシャンカなどでロシア軍の撤退後、民間人とみられる遺体が見つかった。後ろ手に縛られたまま殺害された遺体や、殺害した後に穴を掘って遺体を埋めた「共同墓地」も見つかった。欧米各国、そして日本も「戦争犯罪」だとロシアを一斉に非難し、国際法廷で責任を追及する姿勢を強めている。
ワールドカップを7カ月後にひかえたカタールを歩くと、至るところに掲げられた大会のロゴが目に入ってくる。空港の大きな看板に、市街地へと続く埃っぽい道路に、高層ビルの間に、カタール国旗と同じあのえび茶色のロゴが散りばめられている。カタールは過去にワールドカップクラスの世界的イベントを開催したことはない。同国の歴史で初となる大イベントを成功させるという心意気が、ドーハに降り立った瞬間から伝わってくる。
4月3日、北朝鮮の“暴言王女”こと金与正（キム・ヨジョン）氏が、金正恩氏の意思として、韓国の徐旭（ソ・ウク）国防部長官を「狂っている。ゴミだ」と口汚い言葉で罵った。北朝鮮に対する先制攻撃に言及した徐旭国防部長官の発言内容がお気に召さなかったようだ。
