台風被害に毎年のように苦しめられる日本だが、これをエネルギー源に変換し、ついには日本最大の収益産業にしようと日夜技術開発に取り組んでいる若い才能たちがいる。
中国軍の空母が20日、台湾海峡を通過したと台湾の国防部が明らかにしました。アメリカ軍の駆逐艦も19日、台湾海峡を通過していて、この地域での米中両国のせめぎ合いの一端をうかがわせています。
2020年が終わろうとしている。パンデミックで世界に何が起きたのか。日本の状況はご存知の通りだが、世界は?あまり報じられない開発途上国は?世界銀行がこの1年間の変化を数値化、チャートで表現した。
SankeiBiz読者のみなさんだけに客室乗務員(CA)がこっそり教える「ここだけ」の話。第93回は中東系航空会社で乗務する仁尾文がお送りいたします。
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、政府の観光支援事業「Go To トラベル」が年末年始に停止される。帰省をはじめとした都心から地方への人の流れが抑えられ、お正月の風景に影響を与えそうだ。お年玉、おせち、初詣…。お正月に関わる人々は工夫を迫られている。
【ロンドン=板東和正】英国の首都ロンドンとその周辺地域で20日、新型コロナウイルスの変異種の感染拡大を受けて外出制限措置が導入された。生活必需品を扱う店以外の営業も禁止される事実上の「ロックダウン(都市封鎖)」で、ロンドンでロックダウンが始まるのは3月、11月に続き3回目。
【シンガポール=森浩】バングラデシュ政府は11日までに、ミャンマーから逃れてきたイスラム教徒少数民族ロヒンギャ難民の一部について、難民キャンプから国内の無人島への移送を開始した。難民の本格的な移送は初めて。島は高潮で水没する可能性も指摘される劣悪な環境だが、バングラデシュ政府は累計86万人(国連まとめ)に達した難民の処遇に苦慮しており、移送を進める方針だ。ミャンマー帰還に向けた作業は停滞し、難民の将来は見通せない状況が続いている。
地球史の一時代として新たに認められた「チバニアン(千葉時代)」を示す、千葉県市原市田淵の「地磁気逆転地層」(国の天然記念物)について、同市は保存・活用を図るための計画を策定した。令和8年度の完成を目指し、チバニアンについての理解を深めるガイダンス施設「チバニアンビジターセンター」を建て替え、地層を近くで安全に観察できるよう階段を設ける。チバニアンを後世に継承する取り組みを進める。
「半沢直樹2」の大ブームは今やすっかり「鬼滅の刃」に上書きされてしまいましたが、思い返せば今シーズンでは「倍返し」よりも「恩返し」のほうをドラマで強調しSNSでの話題もこちらに軍配が上がったところに、7年前とは異なる昨今の風潮があったようにも感じます。
突然ですが、「肉汁」という漢字、読めますか?ハンバーグやステーキを食べるとき、肉にナイフを入れると溢れ出てくるアレです。グルメ番組や旅番組などテレビで耳にする機会も多いと思います。
わずか50年ほどの間に全国で一斉に作られた計画都市、「城下まち」。その構造は時期や地域の状況で変わり、当時の城下まちが近代の商業都市として引き継がれているという。國學院大學の西村教授に話を聞いた。
中国の基準に慣れた筆者からすると、日本はむしろ解雇規制が緩すぎる国に映ります。特に法整備の遅れぶりは目に余り、正規雇用と非正規雇用の格差拡大にもつながっているように見えます。
コロナ禍の中で大きな注目を集めて開かれた中国・上海の2つの大型イベント。なぜいずれも感染者を出すことなく成功させることができたのか。
今回の記事では、完全デジタル開催でCESはどう変わるのか、基調講演や展示の見どころはどこかについてご紹介したい。完全デジタル開催を契機に「憧れのCES」は「身近なCES」へ大変身を遂げる。
日本国内では新型コロナウイルス感染症の拡大で持ち切りになっている。しかし中国は、各国がコロナウイルスへの対応に忙殺されている間に、わが国との尖閣諸島をめぐる対立のみならず、台湾、米国、インド、豪州、東南アジア諸国などの諸国との紛争を同時に多発させている。その背景にはどのような戦略や意図があるのであろうか?
バイデン氏の国際協調政策への期待は多岐にわたるが、外交政策においては、対中国と並んで注目を浴びるのが対中東外交だ。しかし、本稿で述べる通り、期待が失望になるかもしれない。
ウォレン・ハーディングは1920年の米大統領選挙で、「ノーマルシー(常態)」という新語を軸とした選挙戦を組み立てた。国民は第1次世界大戦やスペイン風邪の恐怖を忘れたがっている、黄金時代の確実性に戻りたがっているとされ、ノーマルシーはそうした心情に訴えかける言葉だった。
医療従事者など最優先の対象者に新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった米国。だが、民主党の首長が進めるロックダウン政策によって市民生活は破壊されている。なぜ民主党はロックダウン政策に固執するのか、そしてコスパの悪い封鎖政策が住民の信頼を失い、民主党の内部からも批判されている現状と、リベラルエリートの偽善と詭弁を明らかにする。
インドネシアでのコロナ感染者拡大が止まらない。厄介なのは、治療に当たっている医療関係者の感染まで増えていることだ。なんと、今年3月の「コロナ初上陸」からこれまでに369人もの医療関係者が感染により死亡しているという。それでも政府は適当な対応策を見つけられずにいる。インドネシアの医療崩壊は、目前に迫っている。
学生時代に輝いていた友人は社会にでてからも活躍した。海外赴任も経験した。その男が会社を辞め広島に戻ってきた。恭平はその友人を会社の取締役に誘った。ところが、しばらくすると社員と軋轢を起こし、次第にエスカレートしていった。退職を促したが、言うことを聞かず訴訟に発展してしまった。
ドイツのビオンテックと米国ファイザーは、新型コロナワクチン候補の承認申請を日本で行ったと12月18日に発表した。承認申請は大幅な前倒しとなり、海外での使用実績などが条件になる「特例承認」を目指す形になりそうだ。今後、他のワクチンの承認申請も続くと見られるが、共通した課題もある。ウイルス制圧に向けての道筋をあらためて考察する。
%3Cfigure%20class=%22image-area%20figure-right%22%20style=%22width:200px;%22%3E%3Cimg%20alt=%22%22%2…
アルツハイマー病を発症したかつての恋人に、43年越しにもう一度「愛してる」と伝えたいと思った男は、ア…
「スペースジェットの仕事は来るものだと思わないでほしい」11月、名古屋市内に集められたスペースジェッ…
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)が世界の風景を一変させてしまった2020年。来る21年、世…