東都大学野球秋季リーグ第５週第１日（３日、中大１－５亜大、神宮）１回戦３試合が行われ、亜大が中大を５－１で破り、７勝２敗とした。巨人からドラフト１位指名された平内（へいない）龍太投手（２２）が７回４安打無失点と好投。優勝争いは亜大と立正大に絞られ、立正大と同じ６勝３敗の国学院大は亜大に２敗しているため可能性が消滅した。亜大は４日に勝つか、第１試合で立正大が敗れれば２０１６年春以来２６度目の優勝が決まる。立正大が勝ち、亜大が敗れた場合は優勝決定戦に持ち込まれる。
男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ（フランス/パリ、室内ハード、ATP1000）は３日に公式ツイッターで、世界ランク７５位のＣ・ムーテが新型コロナウイルス検査で陽性反応を示し、２回戦を棄権したと...
（パ・リーグ、西武５－４日本ハム、２３回戦、日本ハム１４勝９敗、３日、メットライフ）リーグ３連覇は逸しても、日本一への挑戦権は取る！！ 西武は３日、日本ハム２３回戦（メットライフ）に５－４で競り勝ち３連勝。９月１４日に最大９ゲーム差あったロッテと同率で並び、クライマックスシリーズ（ＣＳ）進出圏内の２位に浮上した。中盤以降は犠打で確実に得点圏へ走者を進めて１点ずつを重ね、守護神・増田達至投手（３２）が球団新記録となる通算１３６セーブ目を挙げて締めた。
ドラフト１位ルーキーのヤクルト・奥川恭伸投手（１９）が３日、阪神戦の試合前に初めて１軍練習に参加した。昨夏の大会以来となる甲子園凱旋（がいせん）に「練習に入る前から緊張していました。高校とは球場への入り方やロッカー、食事も違ってプロ野球なんだな、と思いました」と初々しい表情を浮かべた。
（パ・リーグ、ロッテ３－４ソフトバンク、２２回戦、ロッテ１１勝１０敗１分、３日、ゾゾマリン）ロッテはソフトバンクに手痛い逆転負け。西武に同率で２位に並ばれた。
背景には、過去の教訓もあるようで……
