IT企業の聖地・シリコンバレーはどのように誕生したのだろうか。中央カリフォルニアの企業家ラルフ・ヴァーストが1970年に「シリコンバレー」という言葉を思いつき、その友人、ドン・ホフラーが1971年1月11日に創刊した週刊新聞「エコノミック・ニューズ」でこの言葉を使ったのがきっかけだといわれている。著者が見たシリコンバレーの秘密とは。
他人事ではない不動産の相続トラブル。よくあるのが、相続によって売るに売れない不動産を抱えてしまうケースだ。こんなとき、どうすればよいのだろうか？ 専門家集団、「財産ドック」に正しい答えを教わった。
記録を次々と塗り替えて、マラソンに革命をもたらしているナイキの厚底シューズ。世界のロードレ―スを席巻しているのは間違いないが、陸上界全体に広がっているかというと、実はそうではない。たとえば、国内では男子と女子で着用率に大きな開きがあったり、マラソンに似た「競歩」のように着用がほとんど見られないケースもある。一方、5000m、1万mなどのトラック競技種目では、こと日本において、厚底シューズが活躍を見せているという。その差は一体何なのか、詳しく解説する。
新型コロナウイルス騒動は、韓国でも大きく広がっている。文在寅政権はこうした事態に「うまく対応している」と表明している一方で、韓国国民のあいだでは文政権の対応に対する不満が高まっている。そうした中、4月に選挙を控える文在寅政権が選挙戦を有利に進めようとする動きを活発化させてきている。文在寅政権がその場しのぎの世論操作でこの事態を乗り切ろうとしているのだとすればそれは韓国にとって大きな不幸にすらなりかねない。いったいいま何が起きているのか。最新レポートする。
2月半ばに入り、韓国株やウォンを手放す外国人投資家が増えつつある。その背景には、韓国の景気先行き懸念の高まりがある。
■ＩＤＣジャパン「改元・増税など対応で特需」 ＩＤＣジャパンは、国内ＩＴサービス市場予測を発表した。同市場は２０２０年以降も堅調な成長を継続し、２４年には６兆４２６２億円規模になると予測している。
東京パラリンピックまで25日で半年になるのに合わせて、ＮＨＫがパラリンピックの競技団体を対象に行った調査で、日本代表候補となる強化指定選手のうち、10代と20代の選手は、全体の半数未満にとどまり、７割を超える団体が若手選手の発掘が十分に進んでいないと考えていることがわかりました。
イランの議会選挙が行われ、アメリカを敵視する保守強硬派が７割の議席を獲得して圧勝しました。国際協調路線をとってきたロウハニ大統領の求心力の低下は避けられず、今後、欧米との対立が激しくなるおそれがあります。
児童虐待の防止に向けて総務省は、自治体が児童相談所を増やす取り組みを後押しするため、設置費用の国の負担割合を５割から７割に引き上げるなど、財政支援を拡充する方針です。
地球温暖化や気候変動への対策を進めようと、東京都内で23日、高校生や大学生が集まり自分たちにできることは何かを話し合いました。
ＩＡＥＡ＝国際原子力機関のグロッシ事務局長が24日から、就任後初めて、日本を訪問します。グロッシ事務局長は、福島第一原子力発電所を視察する予定で、原発にたまり続けている水の処理などをめぐって、日本側と意見を交わすことにしています。
【ポートシャーロット（米フロリダ州）２２日（日本時間２３日）】米大リーグ、レイズの筒香嘉智外野手（２８）＝前ＤｅＮＡ＝が、キャンプ５日目の練習に参加し、２３日（同２４日）のヤンキース戦での実戦デビューに備えた。この日は、球団ＯＢで２００８年にワールドシリーズに出場した岩村明憲氏（４１）がテレビ局の取材で当地を訪問。メジャー４年間で通算４０８試合に出場した先輩が、成功への“心得３カ条”を授けた。
ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）複合は２３日、ノルウェーのトロンヘイムで個人第１５戦が行われ、渡部暁斗（北野建設）は１３位だった。前半飛躍（ヒルサイズ＝ＨＳ１３８メートル）で１３２・５メートルの１２２・３点で６位につけたが、首位と１分３秒差でスタートした後半距離（１０キロ）で振るわなかった。
ミニバイクの男性をひき逃げして死亡させたとして、大阪府警茨木署は２３日、自動車運転処罰法違反（危険運転致死）と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで、同府茨木市沢良宜浜の無職、中尾裕猛（ひろたけ）容疑者（２５）を逮捕した。
卓球のワールドツアー、ハンガリー・オープンは２３日、ブダペストでシングルスが行われ、男子決勝は東京五輪代表で世界ランキング５位の張本智和（木下グループ）が、１月の全日本選手権決勝で敗れた同５０位の宇田幸矢（エリートアカデミー）を４－１で退け、今季ツアー初優勝した。
ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）距離は２３日、ノルウェーのトロンヘイムで６レースの合計で争うスキー・ツアーの最終レースが行われ、女子の石田正子（ＪＲ北海道）は総合２３位だった。男子の吉田圭伸（自衛隊）は３１位、馬場直人（ゴールドウイン）は４０位。宮沢大志（ＪＲ東日本スポーツ）は棄権した。
【テヘラン＝佐藤貴生】２１日投票のイラン国会（一院制、定数２９０）選挙は２３日開票が終了し、選管当局などの発表によると反米の保守強硬派が全議席の７割以上を獲得し圧勝した。
バレーボールのＶリーグ男子１部プレーオフは２３日、広島県のエフピコアリーナふくやまで４位決定戦が行われ、レギュラーシーズン４位のサントリーが同３位のＪＴ広島を３－１で破った。２４日に同２位のジェイテクトと３位決定戦を争い、勝者は２９日の決勝に進む。ＪＴ広島は４位が決まった。
中国で新型コロナウイルスによる肺炎の拡大に伴い経済活動が低迷し、二酸化炭素（ＣＯ２）の排出量が激減したと分析する報告書を英国の情報サイトが２３日までに掲載した。化石燃料の使用が減ったことで大気汚染も一部改善が見られたとしている。
サウジアラビアで開かれていたＧ20＝主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議は、２日間の討議を終えて閉幕し、「新型コロナウイルスの流行を含む世界経済のリスクの監視を強化する。これらのリスクに対処するためのさらなる行動をとる用意がある」としたうえで、「世界経済を下方リスクから守るためにすべての利用可能な政策手段を用いつつ、構造改革の実行を継続することに引き続きコミットする」などとする共同声明を発表しました。
フィギュアスケートのチャレンジ・カップ最終日は２３日、オランダのハーグで女子フリーが行われ、ショートプログラム（ＳＰ）１位で世界選手権代表の紀平梨花（関大ＫＦＳＣ）が合計２３０・６５点で優勝した。ＳＰ２位の横井ゆは菜（中京大）は合計２１４・５６点で２位となった。
【ニューデリー＝岡野祐己】レスリングのアジア選手権最終日は２３日、ニューデリーで男子フリースタイルの５階級が行われ、８６キロ級の山田修太郎（山梨学院大）がイラン選手を破って初優勝した。９２キロ級の大津拓馬（山梨学院大）は決勝でイラン選手に屈し、２位だった。
スピードスケートの世界ジュニア選手権は２３日、ポーランドのトマショフマゾウィエツキで行われ、団体追い抜きで日本は男女とも２位だった。女子は小坂凜（山形中央高）福岡歩里（長野・東海大諏訪高）堀川桃香（北海道・白樺学園高）が３分１１秒８３をマーク。男子は蟻戸一永（北海道・白樺学園高）堀川翼（専大）森野太陽（山形中央高）が３分５５秒１７で滑った。
【リヤド＝林修太郎】サウジアラビアの首都リヤドで開催された２０カ国・地域（Ｇ２０）財務相・中央銀行総裁会議は２３日、２日間の日程を終えて閉幕した。共同声明では、「新型コロナウイルスの最近の流行を含むグローバルなリスク監視を強化する」と明記。こうしたリスクに対処するため「更なる行動をとる用意がある」との考えを示した。
大阪健康安全基盤研究所（大安研、大阪市）は平成２９年４月、大阪府立公衆衛生研究所と市立環境科学研究所の衛生部門を統合し、地方独立行政法人として発足した。西日本随一の１５０人態勢で感染症の検査・研究にあたり、近畿など８府県の衛生研究所と緊急時の協力協定を結んでいる。
