国立循環器病研究センター（大阪府吹田市）は食塩の取り過ぎを避けて心筋梗塞や脳卒中を予防する「かるしおプロジェクト」の一環として「国循とおいしく減塩 みんなのレシピ集」をウェブサイトで公開した。
先生のために全てを犠牲にするブラック職場－。そんな国会議員秘書の働き方改革に自民党の若手議員が乗り出した。ＩＴの積極活用やコンサルタントの導入で、残業抑制と休日取得を実現。人材が集まる魅力的な議員事務所をつくり、仕事効率化へ好循環を目指す。河井案里参院議員の陣営による公選法違反事件でも公設秘書の役割が注目される。足元からの永田町改革は緒に就いたばかりだ。
４月から中小企業においても、時間外労働の上限が原則月４５時間、年３６０時間となる。月平均３０時間、月２０営業日とすれば１日１．５時間だ。特別事情で労使合意する場合でも年７２０時間以内、月４５時間超は年６カ月まで。違反には懲役６カ月以下または罰金３０万円以下が科される。加えて、違反企業が公表されることはビジネスにも影響を与えかねない。時間外労働を含む労基法違反企業・事業所は、送検日とともに、厚生労働省で公表され、昨年１２月時点で全国３８７社が掲載されている。
新型コロナウイルスが春節明けのITメーカーの「製造」に影響を及ぼす可能性が出てきました。製造業関係者は「3月リスク」というべき状況に、「先が読めない」と口を揃えます。次期iPhone12（仮）への影響を指摘する声も出てきています。
1月20日、準大手ゼネコンの前田建設工業は持分会社の道路舗装大手・前田道路に対して公開買い付け（TOB）…
「なんでんかんでん」と言えば、1986年に環七沿いに本店を構え、それまで東京では珍しかった豚骨ラーメンを提供し、一大ブームを巻き起こした「伝説のラーメン店」だ。2012年に25年の歴史に幕を閉じてから6年後の2018年、高円寺駅前に再オープン。長蛇の列ができて大復活したかに見えたが、じつは昨年末に閉店している。いったいなぜ大復活から突然閉店に至ったのか――創業者の川原ひとし社長が全真相を激白した。
一般の人がニュースやドラマなどで見かける裁判は多くの場合、犯人だと疑われている人の有罪無罪や刑罰を決める「刑事」裁判だろう。一方、個人間や家族間のトラブルについて判断する「民事」裁判は、スケールが小さく地味な印象が……。では現場で緻密な判断を求められる裁判官自身は、「刑事」と「民事」、はたしてどちらの事件にやりがいを感じているのか？元裁判官が、知られざるその本音を明かしたとして話題になっている一冊、『裁判官失格』の著者、高橋隆一氏が解説する。
最近、日本で大企業のトップ人材層がスタートアップへ転職する事例が増えている。エリートがスタートアップに転職する背景には、どういった時代の変化があるのだろうか？ この記事では「個々人の出せる社会的インパクトが直接的でやりがいがある」といった話をのぞいて、いくつかの時代的な変化を指摘したい。
